上目遣いとはどのような仕草をいうのだろうか。
上目遣いとは、辞書には「顔は動かさないで目線だけを上に向けること」と書かれている。
スマホを操作しながら、ちらっと目線だけを掛け時計に向けるだけでも、たとえ意識をしていなくても上目遣いになっていることだろう。
顔を動かさず固定したまま目線だけをちらりと上に向ける、あくまで自然に。
時計なら何とも思わないが、その視線がこちらに向けられたら、ついギクリとしてしまう。
こちらに向けられた視線の意味ってなんだろう?などと余計なことを考えてしまう。

ある心理学者は、女性が上目遣いをする心理を次のように分析している。

1.可愛いと思われたい
2.顔色を伺っている
3.頼みごとをしたい
4.誰かに甘えたい
5.後ろめたいことがある
6.好意がある、誘いたい

上目遣い……この言葉だけ聞くと「女の武器を使うあざとい女性」と連想するかもしれないし、男性も「そんなものには騙されない」と思うかもしれない。
しかし、本当にこの行動をマスターしている女性には「わざとしている」という違和感がないから不思議だ。

女性が自然体で男性を見つめる上目遣いは、数ある恋愛テクニックの中でも鉄板と言われている。
分かってはいても、さりげなく上目遣いで見つめられたら男性は平常心ではいられなくなる。
つい声をかけてみたくなってしまう。
ただし、いくら鉄板とは言っても、誰に行なっても効果があると言う訳ではない。
ある程度関係が深まってから、突然やってみるのがいいだろう。
そう、前触れなく不意をつくのがベスト。

さて、シチュエーションをエッチ時に移してみれば、女性はこの『上目遣い』をどんな場面でよく用いるだろうか。
それは『フェラチオ』の場合が多いように思う。
男性が仁王立ちして女性が膝立ちでフェラするときや、男性が仰向けになって女性が覆いかぶさってフェラするときなど。
フェラチオをしながら上目遣いでチラチラと見つめてきたり、ニコッと微笑んだりされると、男はもうメロメロになってしまう。
そう、男は実に単純なのだ。そんな仕草を見せられると、すごく愛らしく思えて、こちらもいっぱい可愛がってあげようと思ってしまう。

具体的にどんな仕草なのか?ちょっと画像を覗いてみよう。





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