ぱぱの勇気

ぱぱに翼があるならば 両手をひろげ空に舞い
きみの温もりもう一度 この手のひらに感じたい

ぱぱに勇気があるならば 命をかけ空を飛び
泣き顔のきみ抱きよせて ほほえみたくさん捧げたい

もういちど もういちど 小さなきみを抱きしめてみたい

ぱぱの涙が落ちたなら 心配しなくていいからね
生きた証しのきみの顔 思いだすだけで嬉しいよ

ぱぱの心が道ならば 辛さ哀しみ受けいれ
きみのまぼろし抱きかかえ 希望の歩み続けるよ

どこまでも どこまでも 小さなきみと生きて行くからね


























作者竜馬さんのHP『官能小説は無限なり』

ロマンス系、ソフト系、ハード系の官能三本柱が軸。
繊細な文章表現で鋭く切れ込む。









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