体験談『義兄に・・・』

(#127)

体験談『義兄に・・・』

投稿者 ゆい



2年前に結婚しました。主人には3人兄弟で10歳年上のお兄さんがいます。40代半ばでまだ独身ですが、ちょっと女性とは縁遠い...髪も薄く中年太りで、少なくとも私は生理的に受付けられないタイプの男性でした。
そして、新婚生活が始まって間もなく、兄が家にきた時の事です。兄が保険の代理店を経営していて、主人がその保険にはいっていたのでその契約手続きに家にやってきたのです。
主人は会社に行って留守なので、私も特にあまり話す事もなかったので、手続きを終えてすぐに帰るだろうと思っていたのですが「せっかくだから弟が帰るまで待とうかな」と言われ、嫌だとは言えませんでした。
お茶を出してテレビを見て待っていてもらい私はキッチンにいたのですが、その間に兄がベランダの私の洗濯物(下着)をちらちら見ている事に気づき、嫌だなーと思いつつ早く主人が帰ってくるのを祈りました。
しばらくすると主人から電話が来て...「残業で遅くなる」との事でした。お兄さんが来ている事を伝えようとしたのですが、急いでいた主人は用件を伝えると電話を切ってしまったのです。
「今日は遅くなるそうです..だからまた今度に」と兄に伝えると、「じゃあ、この番組だけ見せてよ、見たら帰るから。結さんも座って..」と言われて、仕方なく座りました。
すると兄はトイレに行くと立ち上がり、急に後ろから抱きついて来たのです。ビックリした私は「やだ、何するんですか?」と叫び、振り払おうとしたのですが男の人の力は強く、そのまま押し倒されてしまったのです。
「今日、あいつ遅いんでしょ?じゃあ、ゆっくりしていくよ。いいだろ..」といいながらキスをされました。
舌を入れられて声をだせなかったので、体を思い切り暴れて抵抗したのですが頬を叩かれ、一瞬体の力が抜けてしまったんです。
すると兄は私の口を手でふさぎ、そのまま私を抱えて寝室へ連れていったのです。あっという間でした。ベッドに押し倒されて、口はハンカチを詰め込まれました。
そして兄は「偶然持って来ててラッキーだった」と持っていたかばんの中から三脚とビデオカメラを出してセットして廻し始めたのです。
抵抗する私をあざ笑うように、兄は上着をまくり直接私の胸を鷲掴みにしてきたのです。「結...綺麗に撮ってあげる」と耳元で囁きながら舌を這わせて愛撫してきました。「絶対に嫌..お兄さんとなんて絶対いや!」叫びたくても声にならず、必死に抵抗したのですが両手は上でベッドにタオルで縛られてどうにもならず兄のなすがままです。
兄は上着のボタンをゆっくりとはずし、あとはハサミで切られました。ブラも切られました。すると兄は自分も服を脱いで再び私の上に乗って来ました。そして私の胸を思い切り舌でクチュチュと音を立てて舐め始めたのです。
兄の荒い息づかいを聞きながら、どうすることも出来ずただ涙が流れました。乳首を舌でころがしながら「乳首たってるね」笑いながら兄がいいました。
口に詰めたハンカチを取り再び長いディープキス。「もうやめてください..」と言っても舌はどんどん首から胸に移り、下の方へ..「可愛い下着だね、でも脱がしちゃお」とパンティをゆっくりと下ろされ足を開き、指でクリトリスを転がして愛撫してきたのです。
私はクリトリスの愛撫に弱く、声を出さないよう我慢していたのですが、兄に気づかれてしまいました。
「お願いです、もうやめてください。」と頼んでも指は止まらずに私の中にも入ってきました。奥まで指を入れて出し入れされ、すごく恥ずかしく、悔しいのですが私の体が感じてしまっている事は事実でした。
「あぁ..」少し声が出すと、今度は直接舌でクリトリスを愛撫してきたのです。「可愛いね、結のココ..今俺が舐めてるんだよ」と何度もいやらしい言葉と舌で攻められて、ついに私は大きな声をだしてしまいました。
「そんなによかった?お尻の方もしてあげる」と兄の愛撫はしばらく続き、何度も声を出してしまい、そんな自分が悔しくて..
涙が頬を流れました。
兄は私の下半身を私の顔の方に向けて持ち上げて「ほら、丸見えだよ結のアソコ...すごく濡れて可愛いよ」といいながら私に見える様に舌で音を立てて舐め続けました。
嫌いな兄に今レイプされている..この地獄の様な光景に私はただ、泣きながら目を閉じる事しか出来ませんでした。
そして体中を舐められタオルで今度は両手をひとつに縛られて、バックから思い切り兄のモノを挿入されたのです。
「あ..」ビックリして思わず体を反らせてしまうと、私が感じたと思った兄は腰を振りながら手で私の胸を揉みながら、兄の荒い息づかいが耳元で響き、ただ兄を受け入れている音だけが部屋に響いていました。
「お願い、もうやめて..」叫んでも「どうして?こんなに濡れてるのに、今ひとつになってるんだよ」といいながら兄は腰を振り続けました。
「結のアソコに出たり入ったりしてる..すごいよ」そう言いながら息づかいはどんどん荒くなって「そろそろ中へ出すよ..イキそうだ結、結..いいね」といい、「やめて!」私の必死の叫びも聞かず、あっという間に私の中で果ててしまったのです。
「ごめんね、中で出しちゃった」と兄は耳元で囁き私の上に重なる様に崩れました。
涙があふれて止まりませんでした。「いつも風俗ばっかりだった。だから初めて会った時から結を抱いてみたかった...よかったビデオも永久保存して2人だけの秘密だよ。これからも遊びに来るからね、結」と兄は私を再び抱き締め、2回目がはじまったのです。もう抵抗する気力もありませんでした。ただ人形の様に兄に抱かれました。
夜になって兄は、逃げるように帰っていきました。私はベットから起きて、切られた洋服を見てただ悔しくて涙が流れて...暗い部屋でひとりで泣きました。
主人が帰ってくるので、泣きながらシャワーを浴びて体中を痛いくらい擦って洗いました。しばらくして主人が帰って来て、私は気づかれない様に笑って何も無かった様に普段どおりに接しました。
でもその夜に主人に体を求められて..さっきの出来事を思い出してしまい、我慢していた涙がせきを切ったように流れ、びっくりした主人に「何かあったの?」と聞かれ、タオルで縛られて青くなった私の腕を見られてしまい泣きながら、主人の兄にされた事を話しました。「ごめんね、ごめんね..」私は何度も誤りながら泣き続け、主人は涙を流し「俺が悪いんだ」と一言、その後は肩を抱いてただ黙っていました。
次の日に主人は兄の所へ出掛けていき、何度も兄を殴り続けたのです。兄は歯が折れてしまったのですが、殴り返してはこなかったそうです。やっと周りに止められて警察沙汰にはなりませんでしたが、主人の母や周りの人間が理由を尋ねても、主人は決して私の事を口にしませんでした。
その後、兄は不手際で代理店を解約になり、今も仕事もしていない様です。でも兄が私達の家に来る事はありませんでした。
その半年後に私は主人の子を妊娠して、今は主人と3人で幸せに暮らしています。今は主人の実家とはほとんど疎遠になっています。あの時に主人に全てを話す事になって本当に良かったと思っています。
あのまま主人に打ち明けられず、続けて兄に関係を迫られていたらと思うと..。ただ、兄に対する恐怖心はずっと消えそうにはありません。







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