体験談
『オーストラリア留学記裏話』

(#221)

投稿者 リサ




 私は今、23歳で、昨年4月までの1年間オーストラリアのタスマニアに留学をしていました。目的は英語の勉強でした。
 毎日、大学に英語の勉強をしに通っていたら、ある日オーストラリア人が日本語学ぶための日本語教室がありました。オーストラリアは、日本語を第二言語に勉強してる人が多いから、日本語教室がたくさんあるのね。
 私も日本人だから、ネイティブの人と知り合って、英語を勉強できるチャンスだ! 行ってみよう! と、好奇心混じりで参加しました。

 行ってみるたくさんのオーストラリア人がいて(当たり前だけど)みんなとってもいい人で、すぐにお友達になったの。
 プライベートでも、オーストラリアの観光地や、ネイティブしか知らない穴場のスポットもいっぱい案内してくれて、とっても楽しかったなぁ。

 しばらく日本語教室に通ってて、よくお話するアンソニーって言う23歳の男の子と親しくなったのね。その子は、とってもシャイででも、しゃべる度に表情がクルクルかわるとってもチャーミングな男の子なの!
 彼は、私に「リサ、すごくかわいいね。」とか、「彼氏はいるの?」とか、かたことの日本語で話しかけてくれるの。
「彼氏はいるの?」の質問に正直に、「日本にいるよ」って答えたら、彼とても悔しそうな感じで「くそっ!」って。その時に私、気がついた。彼は私に興味を持ってくれてるんだって。
 それ以来、アンソニーのことを意識し出しちゃって。でも、そのときは私も日本に彼氏がいたし、深い意味じゃないかーって思ってて。

 それから、数週間たったある日お友達たちが私の歓迎会をバーで開いてくれるってことになってね、15人ぐらいの人たちがバーに集まったの。
 そこで、お酒を飲んでみんなで楽しんでたら、ふと気がつくとアンソニーは私の横にいて、お酒を飲んでるの。隣にいるから、一緒におしゃべりしてたんです。
 この間の会話がフッと頭によぎって、恥ずかしくなってお酒をハイピッチで飲んで、ちょうどわたしが出来上がってきたぐらいから、とっても会話が弾んで、いい感じになってきたの。でももう気がついたら深夜の2時。

 彼が私を家まで送ってくれるって言うから素直に感謝して彼の車に乗り込んだの。
 密室に2人っきり。邪魔する人は誰もいないのに、お互いに意識しあってか普通の差し支えない会話が進んでく・・・。
 ちょっと期待してたのに何もしてこないなんて誠実な人なんだなぁ、なんて思ってたら、私のアパートに着いちゃった。なんとなくお互いに名残惜しいのかしばらく車の中にいたの。でもやっぱり部屋に入るねって言ったら「リサ酔ってるから部屋の前まで送るよ」っていってくれて。

 優しい人だなーなんて考えながら、階段を上り、鍵を開けて玄関に入った途端、急にキス。私も待ってたかのように素直に受け入れたら舌が入ってきたの。
 彼って舌使いがすごくうまくて、キスだけでとろけそうになっちゃった。

 それから私をお姫様だっこでベッドに連れてってくれた。こんな経験したことが無かったからとっても感動しちゃった。
 でも、実は私、エッチの経験がなかったの。ちょっと怖かったんだけど、アンソニーは優しくて信頼できる人だったから。

 彼はゆっくりと私が着てるTシャツを脱がしたの。
 かれったら、「ワオ、トッテモキレイダネ」って習っている日本語で言ってくれて、すごく恥ずかしかったけど、そう言ってくれるなんて予想してなかったからうれしいって感じた。
 彼の着ている服も私が一枚一枚脱がしていった。彼ったら恥ずかしそうな顔してた。それがまたたまらなくキュートで私からキスをおねだりしちゃった。しばらく舌と舌を絡めあうキスを楽しんで。ようやくお互いの着てたものを脱がして裸になったのね。
 でも実は彼もエッチの経験が無かったらしくて、お互いにぎこちなくはあるけど、ゆっくりと胸を愛撫してきた。
 繊細なものを扱うかのように優しく優しく触ってくれて、乳首を舌でチロチロされたの。
 とっても感じちゃってこんなに気持ち良いものだとは思っても無かった。それだけでわたしのあそこは充分濡れちゃった。

 そんな私を優しく、穏やかに見つめるアンソニー。
 もう大好き大好き。キスがしたくてたまんない!
 愛撫の間に何度キスをしたのか分からないくらいキスをしました。
 首筋、胸、おなか、おへそとだんだんキスの場所が下にきた。
 ついにクリトリスに触れられたのね。
 初めて触られた私はベッドで飛び跳ねちゃった。
 そんな私をみてアンソニーはビックリしてたなぁ。でも、私の感じるポイントを発見した彼は集中的にそこを攻撃してくるの。優しく、小刻みに、時には円を書くような感じ、指をクリトリスに押し当てて愛撫してきたり、色んなパターンで責めてきたのね。
 彼は私の感じるポイントを前から知ってるかのように愛撫してくるから、私は本当に彼が初めてか疑問に思っちゃってきいちゃったの。初めてかどうか。そしたら、本当に初めてって言ってた。
 それから、ちょっとの間に私の体が痙攣してきて、わけが分からないくらい気持ちよくっていっちゃったの。

 彼はそんな私をみて、嬉しそうにほほえみかけてくれたの。とーっても幸せだったな~~。
 でも、そんな幸せに浸る時間もそこそこに、大きくなった彼が私の膣にあたって、正常位で私に入ってこようとしたの。でも、お互いどこに入れるかとかわかんなかったのね。でも一生懸命に頑張ってる彼がいたの。
 そんな彼を見てたらとってもいとおしくなっちゃって少し泣いちゃった。彼に気づかれないようにね。
 本当に長い間頑張って私に入ってこようとしてたんだけど、途中で諦めちゃったみたい・・・。

 また、こんどになるのかなぁなんて思ってしゅんとしてたら、いきなり、私を彼の上に乗せてきたのね。一瞬何をするのか、何をされるのか分からなくてきょとんとしてたら、彼が下から私に入ろうしてたんだ。
 えぇ?? 一番初めが騎乗位?? なんて戸惑う間もなく、彼の先っぽが充分潤った私に入ってきた。
 とっても痛かったけど、頑張ってる彼がいて、その頑張ってる彼が大好きな私がいて、ここは女の頑張り時なんだ!なんて心に言い聞かせて、ゆっくりとゆっくりと彼が私に入ってきた。とっても痛くて、気持ちいいとは感じられなかったけど、逆にその痛みがやっとひとつになれたんだぁって実感させてくれて、また感動しちゃった。

 ゆっくりかれが動き出して、私が上でゆらゆら揺れてる。そんな自分に興奮しちゃったりして・・・。
 少しやらしいけど、エッチの最中ずっとお互い見つめあってたの。
 それから5分ほどして彼、いっちゃった。
 その後に、"I love you"って言われてすごくうれしかったなぁ。
 その日が私たちが付き合う初めての記念日でもあり、エッチをした初めての記念日になりました。

















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