第1話

 これは大学の最後の頃のお話です。
 もう就職も決まり、最後の春休みをゆっくり楽しんでいた時です。

 お友達とも飲みに行ったり、お茶しながらおしゃべりしたりしていたのですが、その日はたまたま何の予定も入れていませんでした。
 いろいろと学生時代のコトを思い出したりしていました。

 でも一番の思い出は、やっぱり亜紀先輩とかまいさんとかに、遊んでもらったことでなんですね。
 そんなこと考えていたものですから、何となく朝からムラムラしていました。

 それで特別キビシ~ク、クリちゃん苛め、してみることにしたのです。
 亜紀先輩に、クリちゃん縛った細い糸を両側にたらされて、それで電車に乗せられたことがありましたが、その時のクリちゃん苛めをバージョンアップしてみました。


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 お部屋の中で、着てるもの全部脱ぎます。
 それも鏡の前で、一枚ずつです。
 後輩の女の子たちに苛められているとこを想像しながらです。

 裸になったら、まずタコ糸をウェストのところ(お臍の下くらい)で二巻きして結んでおきます。
 そして太目の輪ゴムを、両側やや背中寄りのところに結び付けておきました。

 次にクリちゃん縛りです。
 シャンプーのボトルポンプ使って、クリちゃん思い切り引っ張り出してみました。

 ポンプで吸われるとき、いつものコトですけど、内臓全体がキューって締め付けられるような感じです。
 もうそれだけで、立っていられないほどの刺激なんです。

 1センチくらいは飛び出すクリちゃん。
 そのクリちゃんの根元、タコ糸でしっかり縛り上げます。
 あっ、でもキツク縛りすぎて失敗したことがあるので、力いっぱいには締め上げませんでした。
 それでもクリちゃん、真っ赤になって、パンパンに膨らんでいます。
 ワタシの毛のないあそこから、すっかり飛び出しています。

 結び目は、それ以上きつくならないよう、固結びにしておきました。

 それで結び目の両側、余った糸を、用意しておいた腰の両側の輪ゴムに通して、グーって引っ張ったんです。
 これ以上は無理ってトコロまで引っ張ってから、しっかり輪ゴムに結わえ付けました。

 哀れなクリちゃん、根元を縛られて、その上その糸を左右ななめ上に引っ張られて、クリちゃんの絞首刑というか、ホントに吊るしクビです。
 根元のトコが引き攣れたみたいにされてて、クリちゃんの頭、いつもよりもかなり上の方に寄っています。
 もう全体にジンジンというか、ズキズキというか、何もしなくても、とっても大変な状態です。

 そんなクリちゃん、つい苛めたく(苛められたく?)なっちゃうんですね。
 爪でピン!って弾いていたら・・・身体全体がビクンって跳ねて、そのまま座り込んでしまいました。
 暫く立てないくらいにヤバかったです。


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 そんな状態で、先輩や後輩たちに取り囲まれて苛められているところ、想像していたんです。
 そしたら、もっとひどい目に遭わされること、思いついちゃったんです。

- つづく -



第2話

 救急箱を開けて、バンドエイドを何枚か用意しました。
 ワタシのアソコ、結構ヌレヌレです。
 最初はそのままバンドエイド貼ったんですけど、濡れているもんですから、すぐに剥がれてしまうんです。

 それでテッシュできれいに拭きながら、アソコのビラビラの奥の方にバンドエイドの最初の1枚、貼り付けました。
 今度は大丈夫、剥がれないみたいです。
 で、バンドエイド、引っ張りながら反対側を股の間、内腿の方に貼り付けました。
 反対側も同じようにします。

 次にビラビラの真ん中へんも、同じように引っ張りながら貼り付けます。
 最後に前の方も、今度は少し強く引っ張りながら、やっぱり内腿に貼り付けました。

 もう大変です。ワタシのアソコ、パックリ口を開けて、まったく閉じることができません。
 そのうえ縛られてパンパンにされたクリちゃんが、その真ん中で哀れな格好して(させられて?)いるんです。
 もうまるっきり隠すものがなんにもない、守ってくれるものがなんにもない、惨めで可哀そうなクリちゃん・・・もっと苛めちゃおっと♪


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 もう1本、タコ糸を用意しました。かなり長~い糸です。
 それのちょうど真ん中を、クリちゃんに結びつけます。
 それでホットパンツ穿きました。すこし小さめの、ニットのパンツです。
 もちろん後から結んだタコ糸は、両脚のとこから左右に垂らしておきました。

 穿いてみて分かったことは、もうクリちゃんもアソコもすれて、大変だってこと。
 かなり歩行困難です。どうしても内股のヨチヨチ歩きになってしまいます。
 それなのにクリちゃん、すっごく大きくなってるんです。

 それで最後の仕上げです。
 ホットパンツの股のとこから垂れているタコ糸の端っこに、ペットボトルをそれぞれ結びつけます。
 500ccのボトル、もちろん中身の入ったままです。
 だからこれで歩くと、クリちゃん下の方に引っ張られて、ホットパンツに擦りつけられるんです。
 立ち止まると今度はゴムに引っ張られて、クリちゃんが上の方に動かされてしまいます。

 歩いても止まっても、そのたびにクリチャンもろに擦られてしまいます。
 口を開けているあそこも、ズキズキする感じです。

 亜紀先輩にされたのより、数段ジンジン感がすごい、っていうか、かなりヤバイです。
 あの時に比べて、ペットボトルの重り付き。おまけにゴムで引っ張られてます。
 ホットパンツだけの裸んぼう・・・鏡で見ると、自分が自分じゃないみたいです。

 ホントに苛められ感が満点です。我慢できなくなって、糸をはずしちゃいそうです。
 だから大急ぎで例のチェーンベルト、2重のワッカにして、背中の後ろで手首に巻いて、真ん中のところを南京錠でパッチン。
 これで簡単にはクリちゃん、解放できなくなってしまいました。

 もちろん南京錠のカギは、この苛めを思いついた時すぐに1階のポスト(郵便受け)に入れたおいたんです。
 実は南京錠のカギだけでなく、お部屋の鍵も一緒です。それもちょっとした仕掛けをしておいたのですが・・・それは、また後で説明しますね。
 だからクリちゃん解放されるには、ホットパンツだけの裸で、しかもペットボトル引きずりながら、1階まで行ってこなくてはだめなんです。

- つづく -



第3話

 全部、用意できたのが、まだ夕方6時頃。
 まだまだ人通りが多い時間帯です。
 さすがに、こんな時間に裸でポストに鍵をとりにいくわけにはいけません。
 ひたすら時間がたつのを待っていました。

 そんな時、携帯がなりました!
 携帯に出るだけでも一苦労。テーブルにおいた携帯を、苦労してアゴで何とかボタン押して、やっと出ました。

 大学の友人からで、家のそばまできているから、遊びに行ってもいいかって。
 もちろん、こんな状態で人を呼べるわけもありませんから、丁重にお断わりしました。
 いや~ちょっと(かなり)あせりました。

 テレビなどをみながら時間がたつのを待ちます。
 途中、トイレに立ちましたが、ホントに大変。
 歩くだけでクリがひっぱられていじめられている感満点でした。

 トイレじゃホットパンツ下げるのも大変。終わってアソコ拭くのも苦労しました。
 でも何とか済ませて、元通りホットパンツ上げることができました。


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 やっと11時、いよいよ鍵をとりにいく時がやってきました。
 この恥ずかしい格好のまま階段を一段一段おりていきます。
 ペットボトルが私の後ろをついてきました。

 階段を下りる時、ペットボトルがズドンって感じで落ちるんです。
 最初の1段目はなんにも考えずにいたので、ギッってクリが引っ張られて、悲鳴あげそうに痛かったです。
 暫く動けなくなって、階段に腰掛けてじっとしていました。
 それからは用心して、ペットボトルが落ちる時に腰をかがめて、やり過ごしました。

 途中まできた時、廊下を歩く足音が・・・
 慌てて影に隠れました。気づかれずにすみましたが、階段を上がって逃げるのは不可能でした。
 ペットボトルを引っ張り上げるのって、ものすごく引かれるんです。
 クリちゃん、ちぎれちゃいそうです。

 やっとポストの前にきましたが、例のごとく容易には鍵が取れません。
 口でポストのつまみ咥えて何とかふたをあけます。
 目の前にある鍵だって、手ではとれません。

 四苦八苦しながらようやく鍵をゲットしたのは、もう12時をだいぶ過ぎていました。
 この時間なら、まず人は来ません。でも、絶対来ないとも言えない時間です。
 手錠はずすのは、いつも15分くらいは掛かってしまうのです。
 その間、南京錠はずすのに集中していると、人が来るのに気がつかないことだってあるかもです。

 それに、じつはこのままじゃお部屋に帰れないのです。
 お部屋の鍵もポストにあるのですが、セロテープでポストの天井に貼りつけておいたのです。
 だから南京錠はずして、両手が自由にならないと、お部屋の鍵は取り出せないのです。
 というわけで、このまま屋上まで上がることにしました。

 全部は階段で上がれないので、一番上の階まではエレベーターで。
 万が一、だれかが乗ってきたら絶体絶命、助かりません。
 でも思い切ってエレベータに乗りました。

 最後に屋上までの1階分、エレベータは行かないので、階段です。
 まっすぐ上ると階段にペットボトルが引っ掛かって、だめなんです。
 だから一段上がって、下の段に身を乗り出すようにして背伸びします。
 そうやってペットボトルが半分くらい階段を越したら、思い切って引っ張るんです。

 クリちゃん、グリッって摺られて、ペットボトルが階段を越すと今度は糸がゆるんで、その分ゴムで引かれてもう一回グリッ!
 ホント涙でした。

 やっと屋上にあがり、そこで鍵を外して、ようやく長い長い束縛から解放されました。
 大急ぎでホットパンツ脱いで、クリちゃん許してあげられました。
 白ハイソだけの真っ裸のままポストに引き返して、お部屋の鍵もってダッシュで帰りました。

 夜はさすがに裸じゃ寒いですね。
 部屋に戻って鏡の前で自分の格好をみてホント恥ずかしい気持ちでいっぱいでした。。

 クリちゃんは腫れ上がったまんまで、なかなか元に戻りませんでした。
 口を開けっぱなしだったアソコも、真っ赤でびしょびしょになっていました。


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 学生時代最後のクリちゃん苛めでした。

- 了 -




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それは妄想の世界?それともリアルな世界?
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