第11話


「アシを少し開いて腰を浮かせるのよ。そうそう、いい子ね、お姉ちゃん」

 もう私に言われなくても、そんな股間を突き出しておねだりするがごとき卑猥なポーズを取ってしまっていたお姉ちゃん。
それでも私は焦らしてあげる。穂先をバサバサに崩した毛筆を2本取り出すと、ムッチリと肉が乗り雪白だがもう汗みずくで
血管が赤く浮き出ている内股を、スーッ、スーッと軽く撫で上げていった。本当は全身をくすぐってやれば、お姉ちゃんがのたうち回り、死ぬほど悶絶するであろう焦らし責めになるのだけれど、さすがにそんな時間は取れない。でも、股間に近い付け根付近の柔らかいお肉をくすぐられるだけで、お姉ちゃんは猛烈な焦れったさを感じ、貞操帯の中の部分を爆発寸前に煮えたぎらせている事だろう。

 そしてT字の黒革が喰い込む下肢の付け根付近までゆっくりと毛筆を這わせた私は、いよいよ鍵を外して複雑な構造の貞操帯を脱がせていく。ペニスサックがあり、排尿用の穴から装着者が勝手に刺激して慰める事が出来ないよう、軽合金の網のような自慰防止板が入っている、本格的な男性用の貞操帯なのだ。そしてその禍々しいペニスサックからプルンとバネ仕掛けのように勢い良く、お姉ちゃんの秘密の「ペニス」が飛び出した。発情期のお姉ちゃんの体の秘密その2。それはクリトリスが恐ろしく巨大化して、男性器になってしまう事だ。ただ膨張するだけでなく、半透明で黄色がかった膿のような「射精」をする穴まで亀頭部に付いているのだから、これは正しく「男性器」だ。こんなのあり得ない事で、絶対におかしいと思う。「女性器」と「男性器」を両方備えている状態を「フタナリ」と言うそうだ。かわいそうな言い方だけど、これは「バケモノ」だと私は思う。

 高校生の時、この「フタナリ」が発症したお姉ちゃんは、絶対に秘密よ、と念押ししながら、お風呂で私に見せてくれたのだ。妹にそんな体の異常を見せるのはおかしいと思われるかも知れないが、私達は幼い事からとても仲が良く、そんなに大きくなってもまだたまに一緒に入浴する事があったのだ。あり得ない事だから親にも友達にも相談出来ず、一人で悩んでいたお姉ちゃんは思い余って私に打ち明けてしまったわけだ。

 当時中二だった私は、とうにオナニーを覚えていたくらいで性の知識も多少はあった。と言うか、白状すれば同年代の友達より性に関して興味津々でエッチな女の子だったと思う。だからお姉ちゃんのクリトリスが肥大化した「おちんちん」がひどく感じ易いものである事も理解したが、穴が開いてて「射精」までしてしまうのを見た時は本当にビックリした。その時の事は今でも鮮明に頭の中に焼き付いている。お風呂場でお姉ちゃんは、物凄く恥ずかしがりながら、クリトリスが巨大化した「フタナリペニス」を、ボディーシャンプーでぬるぬるの手でシコシコとしごき、ビューッと黄色い膿を吐き出して見せたのだ。こうしないと小さくならないの、とお姉ちゃんは言ったけど、「射精」を終えた「ペニス」は見る見る小さく縮んで、ショボンと萎れてるみたいだった。でもクリトリスに戻ったわけではなく、赤ちゃんの「おちんちん」だな、と私は思った。そしてあり得ない男の人のモノを、真っ赤になって恥じらいながら刺激して「射精」するお姉ちゃんを見た時、私はひどく興奮して、ある恐ろしい考えに頭を占められていた。

ーーお姉ちゃんのオチンチンを弄って、イジめてあげたい

 姉妹と言うより歳の離れた親友みたいに仲が良く、いつも勉強を教えて貰うなど一方的にお世話に成りっぱなしだった大好きなお姉ちゃんに、そんな気持ちを持ってしまった私はひどい妹だなと思った。容姿や能力など全ての面で自分より優れ、みんなにかわいがられていたお姉ちゃんに、私は知らず知らず強いコンプレックスを抱いていたのだろう。そんなお姉ちゃんが初めて見せてくれた、しかもほとんど致命的な弱みを私は手に入れてしまったのだ。私はこの時、もう自分を抑えようとせず、「射精」を終えて嫌がるお姉ちゃんに、私にも触らせて、と強く迫った。するといつも優しいお姉ちゃんは、仕方ないわね、と私にしぼんだ「オチンチン」を触らせてくれたのだけど、いろいろ弄っていたら又大きく膨らんで来てしまったのだ。お姉ちゃんは大いに慌てて、もう駄目よ、と拒絶しようとしたけれど、私はその時切り札になる脅し文句まで思い付いていたのだ。

「お母さんにバラすよ」
「駄目よ、絶対言わないで」
「じゃ、もっと触らせてよ」

 お姉ちゃんはこの時初めて私の醜い心に触れて、愕然としたような表情をしていた。この秘密をバカな妹などに知らせた事を後悔した事だろう。だが弱みを握ってしまった私は生まれて初めて出来の良い綺麗な姉に対して優越感を覚えて有頂天になり、しつこく「ペニス」を弄り回して「射精」までさせてしまったのだ。小さくても女の子を快感で夢中にさせるクリトリスが巨大化したフタナリペニスは私には想像も出来ない程気持ちが良いのだろう。お姉ちゃんは、私のたどたどしい「オチンチン」弄りにもしっかり反応して、とうとうアア、アア、と悩ましくよがり泣きを始めてしまい、二度目なのにますます濃厚な膿を吐き出した瞬間には、「真美ちゃん、いくううっっ!!」と、あの優しくおしとやかなお姉ちゃんとは信じられないような大声で、私の名前を呼びながらエクスタシーに昇り詰めたのだ。

 今でもそうだけど、私とお姉ちゃんは不思議なくらい生理周期が一致している。いつも近くにいて仲の良い女性同士だと影響し合うらしいのだけど、おかげでお姉ちゃんが発情して体の異変を起こす時期もわかってしまい、私はいつも以上にしつこく付きまとっては、毎日のようにフタナリペニスを弄って膿を出させてあげた。当時花も恥じらう女子高生だったお姉ちゃんは、月に一週間だけ「男の子」に変身してしまう体が恥ずかしくて悩み、私に打ち明けるまでは毎朝ピンと勃起してしまうフタナリペニスをトイレで刺激して膿を出すのを習慣にしていたらしい。そうすれば女の子用の小さなショーツを卑猥に張り切らせてしまうフタナリペニスがしおれて小さくなってくれるからだ。テニスのスター選手で容姿端麗、みんなに注目されていたであろうお姉ちゃんが、スカートの前を不自然にモッコリさせていてはシャレにならなかっただろう。お姉ちゃんの話では「頭の中が真っ白になって、どこかへトリップしてしまう」くらい射精の瞬間は気持ち良いものらしいが、一日一度だけと決めてそれ以上刺激する事は絶対に避けていたと言う。恥ずかしいのと、常識では考えられない体の異変が恐かったのだろう。そしてその判断は賢明だったのだが。

 エッチな事ばかり興味津々でおバカな、その上出来の良いお姉ちゃんに対するコンプレックスの塊だった妹の私に打ち明けてしまったのが運の尽きだった。面白がって毎日嫌がるお姉ちゃんのフタナリペニスを弄くり回し、ひどい時は二度も三度も射精させてしまう。お姉ちゃんは優し過ぎて私を強く拒絶出来なかったし、人にバラすよ、と言う切り札の脅しを使えば、私の言いなりになってくれた。発情期にそんな毎日を続けていると、次第にお姉ちゃんの症状が悪化してしまったのである。初めは大き目のポークビッツくらいだったフタナリペニスは、太く長く成長してしまい、勃起時にはショーツに治まり切らず、亀頭部がニュッと露出してしまうまでになった。これではますます絶対に人前で大きくさせられないと言うのに、さらに困った事にはどんどん欲深くなったフタナリペニスは、一度射精しても数時間でたちまち回復してしまうようになったのだ。毎朝の射精は私がやってあげるようにしていたが、学校にいる間お姉ちゃんは何度もトイレに駆け込んでは、自分の手で膿を出さねばならなくなった。



第12話


 普通のセーラー服でもアウトだけど、テニスのプレイ中にあんな大きなモノをモッコリさせてしまったら、お姉ちゃんはとても耐えられなかっただろう。とりわけ男の子達の熱い視線を集めるスタープレイヤーだったのだから。でもそうやって日に何度も射精して強烈な快感を味わってしまう度に、お姉ちゃんのフタナリペニスはますます大きく膨らみ、貪欲で嫌らしく成長してしまうと言う悪循環だった。それに加えて家では私が愛情を込めてみっちりと弄り回し、タップリ膿を吐き出させてあげたのだ。人にバラすよ、と言う脅しは強力で、反抗を諦めたお姉ちゃんは、いつしか私の言う事は何でも聞いてしまう奴隷のような状態に陥っていた。私は大好きなお姉ちゃんを独占したいと思い、フタナリペニスを弄るだけでなく、唇を合わせおっぱいを揉み、ちゃんと存在してる女性器も触り始めて、完全なレズビアン行為に耽るようになっていった。

 こうしてお姉ちゃんの発情期に毎日イケない姉妹レズ行為を楽しんでいると、今度は小ぶりなオッパイが異様に膨らんで
母乳を出し始めた。これも、とても他人には知られたくない体の秘密であり、私だけが知っているお姉ちゃんの弱みは2つに増えた。こちらの方も毎日しっかりと揉みほぐし乳首から母乳を吸い出して、異常に大量の乳汁を分泌してしまう嫌らしいお乳に育ててあげたのは言うまでもない。発情期のお姉ちゃんの学校での日課は、5回くらいトイレにこもり、フタナリペニスをしごいて膿を出しながら、お乳を搾って便器に流す行為になっていった。秘密を二つも握ってしまった私に対して、お姉ちゃんは完全に服従してレズ行為を受け入れ、「ご主人様」と呼んで甘えて見せる、かわいい奴隷に堕ちていった。

 平常時には頭が良くて綺麗で優しく、みんなの注目を集めるテニスのスタープレイヤーである、私の自慢のお姉ちゃん。でも発情期が訪れると、大きなフタナリペニスを疼かせて、私にかわいがって貰うために奴隷となり、どんなエッチな命令にも喜んで従ってしまう、ど変態マゾのお姉ちゃん。このギャップに私は魅せられ、手を変え品を変えてどんどん嫌らしく成長するお姉ちゃんのフタナリペニスや乳汁を出す巨乳を満足させてあげるべく努力した。初めは手でしごく程度だったけど、オクチを使ったりおっぱいに挟んでパイズリしてあげたり。ネットで取り寄せたSMグッズも使うようになり、ついには私のバージンまでお姉ちゃんのフタナリペニスにあげちゃっていた。

「お姉ちゃん、凄いね。又ちょっと大きくなったんじゃない?」
「フンッ!」

 私は3日ぶりに目にするお姉ちゃんのフタナリペニスに刺激を与え過ぎて暴発させないよう注意して、指で軽くピンと弾いて
あげた。すると硬化ゴムのように固くて弾力のある本体先端の亀頭部に開いた穴から透明な先走り液がビュッと噴出した。すっかり馴染んでしまった私の手が握り締めたり、オクチにくわえたり、胸の谷間に挟んだり、そしてアソコに挿入したりして、動いた途端にこの膿が大量に詰まってパンパンのフタナリペニスは大爆発を起こす事だろう。

 それにしてもやっぱり大きい。初めて目にした時より、太さも長さも何倍にも成長している。今私が股間に装着している、これは反則級だと思った直径5センチを超える双頭ペニスといい勝負だろう。これは今私のミニスカを小山のように盛り上げて
いるので、倉田家の人達に見られる前に外さないといけない。

「ねえ、出したいの? お姉ちゃん」

 分かり切ってる事を尋ねると、薄明かりの中でお姉ちゃんはウンウンと大きく頷いて見せた。

「ここベランダだよ。隣の人が窓開けたら見えちゃうけど、いいの?」

 この期に及んではもちろんOKに決まってるのだけれど、私はわざと焦らすように確かめてお姉ちゃんの悩みを引き延ばしてあげる。その後解放された時に最高の感激を味わわせてしまうために。これまでもこうしてお姉ちゃんのフタナリペニスを焦らし責めで快感調教して、妹の私から一生逃げられないかわいい奴隷に仕上げてしまったのだ。

「こんな所で出したいなんて、お姉ちゃんって本当にど変態だね。でも、ダーメ。もうちょっとお筆さんで遊びましょ」

 さっき内股をくすぐっていたバサバサの毛筆を一本手に取り、私はフタナリペニスを生え際付近からスーッ、スーッと軽く撫で上げる。すると又してもビュービューとおしっこのように盛大に噴き上げる先走り液で、私はもう片手の指を湿らせた。サラサラして粘り気がない透明なこの液体は、お姉ちゃんの悩みのタネであるフタナリペニスに溜まった膿を「射精」しているわけではない。お姉ちゃんの出す「精液」は黄色掛かってて乳液のようにドロリと粘りがあるのだ。そして私はサラサラの先走り液で湿らせた指を二本、フタナリペニスの隣に存在している女の子の部分にズブズブと挿入した。貞操帯による禁欲が応えて、こちらも嫌と言う程疼かせていたのだろう。私の指を嬉しそうに迎え入れると、中の粘膜が物凄い力で締め付けて来た。

「全くお姉ちゃんたら、エッチなんだから。私の指を食い千切っちゃうつもりなの? フフ、いっぱい入ったね」

 きつい締め付けにもめげず潜り込ませた私の人差し指と中指は、お姉ちゃんの欲張りなアソコの中に根元まで埋没していた。お姉ちゃんの女性器の中は何段にも分かれて、ギュウギュウと二本指を締め上げる淫らな動きを見せる。お人形さんみたいに綺麗でかわいいお姉ちゃんが、こんなエッチなおまんこをしてるなんて、男の人ならもうたまらないだろう。でもこれも発情期の時だけなのだ。平常期のお姉ちゃんとのセックスしか知らない旦那様の大地君が、かわいそうに思えて来る。そして私は、やはり彼が知らないであろう、お姉ちゃんの泣き所である汚い排泄口に小指を当てがった。果たしてお姉ちゃんは軽く触られただけで、ビクッと大袈裟なほど反応を示し、目も口も塞がれた顔を嫌々と打ち振って見せる。それだけコチラの穴が強烈に感じてしまう証拠だ。イヤよイヤよも好きのうち、とは良く言ったものだ。

「ココも欲しいんだよね、お姉ちゃん。嫌がって見せてもわかってるんだから。アラアラ、指が付け根まで入っちゃった」

 お姉ちゃんはお尻の穴だってみっちり調教ずみで、すんなり私の指をくわえ込むと、筆を這わせているフタナリペニスの
先で又新たにビュッと透明な液が飛沫となって飛び散った。指や舌やバイブレータで時間を掛けて開発し、お浣腸やら疑似ペニスによるアナルセックスまで経験させたお姉ちゃんの尻穴は、今ではフタナリペニスに次ぐ第二の性感帯で、女性器より良く感じてしまうのだ。こんなに沢山感じる場所があるお姉ちゃんは、ある意味とても幸福な女の子だと思う。大地君には、お尻の穴を見せた事など絶対にないだろうけど。清楚で慎ましい平常期のお姉ちゃんのセックスしか知らない彼が、お乳を搾られ股間の前後の淫穴をくじられ、そそり勃ったフタナリペニスを刺激されて大喜びで膿を「射精」してまき散らす彼女の本当の姿を見たら、どんな顔をするだろう。別れさせる前に一度は見せてあげたいものだ。

「ほう~ら、これでどう? おちんちんがヒクヒクしてるよ、お姉ちゃん」
「んん~っっ!!」



第13話


 長年のお姉ちゃんの調教で鍛えた高等テクニックを発揮して、私が前後ホールに突き入れた指をバイブレーションさせながら、クチュクチュと出し入れすると、気持ち良いのかくぐもった悲鳴を上げたお姉ちゃんは筆で撫でられるフタナリペニスをヒクヒクおののかせて、又新たな先走り液をドバッと大量に噴出させる。こうしてしばらくキュンキュン締め付けて来るおまんこと尻穴に挿入した指を滑らかに動かしながら、フタナリペニスを毛筆でくすぐっていると、お姉ちゃんは快楽で呻きながら、最後まで焦らされて癒されない肉塊をヒクつかせて、めちゃくちゃに悩ましく表情を歪ませた。さすがにもう限界だろう。それに
時間も気になった私は、ついに筆を置いた手に先走り液を浴びせると、嫌らしいフタナリペニスをそっと掴んだ。

ーー太いわ! それに物凄く熱くて固くて、ビクンビクンと脈打ってるみたい

 やっぱりい今私がアソコにくわえ込んでる反則級に大きな双頭ペニスにも負けない逞しさで、私は胸がキュンとなる。そしていよいよ前後の指をリズミカルに出し入れさせつつ、極太フタナリペニスをシュルシュルと手でしごき始めると、たちまちビューッと大噴火が起こって、ビックリするくらい大量の黄色い膿がドドッ、ドドッと放出されていったのである。

「いっぱい出ちゃったね、もうビショビショだよ。さ、今度はおっぱいでムギュしたげるよ」

 飛び散って自分の体や私の手だけでなくベランダまで汚す大量の「精液」を吐き出しても、お姉ちゃんのフタナリペニスは
まるで衰える気配を見せず、ますますギンギンに硬直してビクビク脈動している。ポークビッツみたいに小さかった、高校時代の発症当時ですら、学校で5発は抜かないと大人しくならなかったのだ。嫌らしく大きく成長して、ただでも欲深いお姉ちゃんのフタナリペニスは、限界まで貞操帯で禁欲させられて、最低二桁は「射精」しなくては勃起が治まらないだろう。私は股間から指を抜き、フタナリペニスを胸の谷間で挟み付ける、いわゆる「パイずり」で刺激してあげた。するとその熱い肉棒がドクンドクンと脈動しているのが伝わって来て、ますます私の胸はキュンとなる。そしてムギュッ、ムギュッとお乳の肉で何度も
揉んでいると、次の射精がビューッと起こって私の顔まで濡れた。でも大好きなお姉ちゃんが出した体液ならちっとも汚いとは思わなかったし、むしろ喜びを感じていた。

 それから少し体を下げ、再びおまんことアナルに指を打ち込みながら、ますます元気にそそり勃つフタナリペニスをパックンチョと頬張ってあげた。すると熱くて固くてビクビクおののく肉が口腔を突き上げる感触に、私はウットリしてしまい、喉奥に当たる所まで含んで、さっきのお姉ちゃんのようにゲホゲホとえづいてしまったけれど、その苦しささえ心地良く感じられた。そして3本の指をクチュクチュとくじらせながら、頑張って口を動かすと、たちまち3発目の射精がドピュッと起こって、喉の奥まで黄色い液体を浴びせられる。この膿だかザーメンだかわからない液体も、最愛のお姉ちゃんの出したものだと思えば苦にならず、私はクチュクチュと口を動かして出来るだけ大量に集めると、ゴックンと大きく喉を鳴らして飲み下した。本物の精液もこんなにマズイのだろうか? お姉ちゃんの母乳は甘酸っぱくておいしいのだけれど、フタナリペニスの出す膿は物凄く生臭くて苦く、青汁を何倍も濃縮したようなひどい味だ。でも焼けるようなその粘液が喉を通過して体の中に入って行くと、私はなぜかとても充実した幸福な気分になり、同時に体中が火照ってエッチな部分がウズウズしてしまうのを感じていた。何か女の子をその気にさせる媚薬成分が含まれているのかも知れない。

「さあ後2発だよ。頑張って出しちゃえ」

 よくはわからないけど、本物の男の人なら絶対こんなに元気な事はあり得ないだろう。禁欲して膿を恐ろしく溜め込んだお姉ちゃんのフタナリペニスは、私の口一杯を満たしたままちっとも衰える気配を見せずにビクビクと脈動する。ますます胸と
アソコがキュンと疼いて嬉しくなった私は、一旦口を離してラスト2発の発射を促した。アソコと尻穴に打ち込んで蠢かせている指には、お姉ちゃんの嫌らしい粘膜がネットリと絡み付いてひどく熱い。そして私は再びフタナリペニスを喉奥まで一杯に頬張ると、チュパチュパと口を使い始めた。するとたちまち立て続けに2連続の射精が起こり、もう飲み切れなくなった黄色い膿がダラダラと私の口からこぼれ落ちて、顔や露出させた乳房を濡らす。お姉ちゃんの体液で汚れてしまった私はしかし、素晴らしく充実した気分を味わっていた。

「さ、本番はこれからだよ。お部屋に戻ろ、お姉ちゃん」

 私は口端から涎とお姉ちゃんが吐き出した膿をだらしなく吹きこぼしながら、全然勃起が治まらないフタナリペニスから口を離して、そう言った。いくらでも出してくれそうなその肉塊を悪戯っぽくピンと指で弾くと、プルンと大きく揺れてますます膨れたような気さえし、私はウットリと見つめてしまう。何て逞しくイヤらしい「おちんちん」なんだろう。ハッキリ言って男の人なんか目ではない。お姉ちゃんがその気になれば、一度に10人の女の子だって満足させメロメロにしてしまうのではないだろうか。でもお姉ちゃんは私だけの物。一生かわいい「フタナリ奴隷」として飼い、私が「ザーメン」と「母乳」を搾り出し満足させてあげるのだ。結婚前既にお姉ちゃんは、私の手や口や乳房やおまんこにフタナリペニスをかわいがって貰って出さなければ、満足出来ないのだと告白してしまっている。男性と初体験を済ませて、ますます症状が悪化したお姉ちゃんを私専用の奴隷に戻してあげなければ、かわいそうと言うものだろう。

 ふと気が付くと「搾乳」の方は器械によって完全に終了したようで、ポットにはそろそろ溢れ出すほど乳汁が溜まり、お姉ちゃんの胸は小ぶりだが形の良いBカップバストに戻っていた。私は吸盤を外しポットに溜まっていた乳汁を再び植物にあげると、搾乳器一式をまず室内に持って入る。目も口も塞がれ、後ろ手錠で首輪を繋がれたお姉ちゃんは、めくれたミニスカからますます元気一杯なフタナリペニスを垂直にそそり勃て、よくわからないがウットリと満足した嬉しそうな表情で、脱力したように横たわっている。私の方が見ていて恥ずかしくなるようなだらしなさで、本当に人に目撃されたら終わりだろう。

 目を解放し首輪のリードを柵から外して部屋に連れ戻し、今度はベッドに仰向けになったお姉ちゃんの、5回連続射精してなお衰えを知らず岩のようにガッシリと根を張っているフタナリペニスを眺めていると、私はアソコがひどく疼いて心の底から「欲しい」と思った。ドクン、と大きな音を立てたような錯覚を覚えるほど、大量のラブジュースが溢れ出して内股をツーッと滴り落ち、貞操帯を外す前のお姉ちゃんと同じような、発情してお洩らししている状態である。フタナリペニスの吐き出す黄色い膿をゴックンしてしまうと、いつもこうなってしまうので、やっぱりあの粘液には強力な媚薬成分が含まれているのだと思う。お姉ちゃんも私も互いを求めて狂おしく体を疼かせているわけだ。

 すぐにでも襲い掛かって犯してあげたいと言うはやる気持ちを抑えた私は、スポーツバッグから大小のおちんちん型バイブレータを2本取り出す。まず手に取った小さい方は、実際はたぶん普通の男性くらいのサイズで、しかも胴体にビッシリ刺激突起のイボイボが浮き出ているので、普通の女の子ならヒイヒイ泣き出してしまうくらい強烈だろう。でもすっかり欲深く調教してしまった「バケモノ」状態のお姉ちゃんのオマンコには役不足。コレは違う穴に使っちゃうのだ。



第14話


「お尻の穴に使ったげるからね」

 いろんな体液で股間がグショグショのお姉ちゃんだから、今さら潤滑油など必要ない。さっそくお尻の穴にイボイボバイブを当てがおうとすると、お姉ちゃんは嫌がるどころか仰向けの腰を浮かせて協力し、アッサリ受け入れた筒具をズブズブと打ち込んでいくと、ンーッ、ンーッ、と口枷の下に悩ましい快楽の呻きをくぐもらせ、ますますフタナリペニスを大きくビクビクと震わせ活性化させる。

 そしてミニスカを完全にたくし上げた私は、お姉ちゃんに覆い被さり腰を合わせていく。お互いミニスカ同士だと脱がなくても良いから勝手がいい。万一人が誰かやって来た時、2人共裸だとごまかしが利かない。礼儀正しい倉田家の人達が、ノックもせず部屋に入って来るとは思えないが、万一の場合に備えてすぐ取り繕う事の出来る状況を作っておく事は重要だ。勉強すると言う名目でこの部屋に2人でこもってからもう30分以上経過しているのだから。

 さて、いよいよ例の「イソギンチャク」が威力を発揮する時が来た。私はフタナリペニスに負けない巨大な疑似ペニスをお姉ちゃんのトロけ切ったアソコにずぶずぶと打ち込んでいく。するとお尻の中に埋まっているバイブレータの振動が、双頭型のソレを通じて私のアソコにまで伝わり気持ち良かったくらいだから、きっと中で擦れ合って凄まじい刺激になってるに違いない。ココも禁欲のおかげでひどく疼かせていたのだろう、お姉ちゃんは大歓びで力一杯締め付けて来るものだから、大きなチンポを侵入させるのは一苦労だった。双頭ペニスで刺激が伝わると言っても、私の方はさほど快感を覚えるわけではないが、大好きなお姉ちゃんと合体したと言う満足感は格別で、隣でいきり勃っているフタナリペニスがますます張り切り、先端からビュッと少し膿を吐き出す歓びようを見せると、お姉ちゃんを征服したんだと言う達成感で、私は有頂天になった。

 そしていよいよ奥深くまで挿入し腰をグッと押し付けると、反則級に強烈なイソギンチャクの高速バイブがフタナリペニスを
ズリッと擦り上げて炸裂した。私の小さなクリちゃんに当たっただけでも頭の中が真っ白になってしまうくらい凄まじい快感なのだから、クリトリスが巨大化したフタナリペニスがどれだけ物凄い快感を得てしまうのか、想像も付かない。とにかくイソギンチャクが触れた途端にフタナリペニスは爆発して、ドドッと大量の黄色い膿をまき散らしたのだ。それからもう4回、ベランダでのプレイと合わせて10回目の射精をお姉ちゃんに味わわせるのに、それほど時間は掛からなかった。何しろ疑似ペニスを少し出し入れして楽しませてから、腰をグッと押し出しイソギンチャクバイブを当ててしまうと即座にフタナリペニスは膿を吐き出してしまうのだから。

 ちなみに私の方も野太い双頭ペニスをアソコに喰い締めて快感を味わい、時々クリに触れて来るイソギンチャクのおこぼれに預かって、ちゃっかり2回程気をやっちゃってた。本物でない「チンポ」を操ってお姉ちゃんと自分の両方を同時に刺激して楽しむのは結構難しい。私は10回目の射精の後、少し名残惜しかったけど、イソギンチャク付き双頭ペニスをアソコから抜き、すっかり私のアソコに馴染んだ感のあるソレをペニスバンドごと腰から外してバッグにしまい込んだ。本当のお楽しみはこれからなのである。幸いバケモノ級のスタミナを誇るお姉ちゃんのフタナリペニスは、10回の射精をクリアしてもまだ元気一杯にそそり勃ったままだ。いつものように最後はやっぱり私のオマンコを味わわせてあげなくては。

ーーお姉ちゃんが欲しい!

 私はやはり女の子なのだろう。双頭ペニスでお姉ちゃんと繋がるより、はるかに素晴らしい満足感が得られるであろうフタナリペニスを女の子の部分に迎え入れる事を痛切に願っていた。だけどせっかくここまで来たのに、もう急ぎはしない。最愛のお姉ちゃんに最高の感激を与えるため、私はさっき用意しておいた極太バイブレータを、お姉ちゃんの女性器の中にズッポリと没入させ、アナル側と同じようにガムテープを貼って固定してあげた。それからいよいよ上から覆い被さって腰を合わせ、フタナリペニスをアソコにくわえ込んでいく。するとサイズは双頭ペニスといい勝負でも、冷たい道具と違う暖かい血の通ったソレの感触は断然心地良くて、ゆっくりと挿入を深めるに連れて、私はひどく満ち足りた、何物にも代え難い素晴らしい快感に包まれていった。

「お姉ちゃん、好きよ。愛しているわ」

 繋がりを深め交わりを完了すると、いつまでもそのままでいたいような幸福感を覚えた私は、口を塞がれたお姉ちゃんの耳元で囁いた。するとお姉ちゃんも大きくウンウンとうなづいて、「愛してるわ」と意思表示を送ってくれる。本当は確かめなくてもわかってる事だからそれで十分だ。こんな陳腐な愛情の確かめ合いでも嬉しくなった私は、私の女の子の部分を一杯に満たした逞しいフタナリペニスを力の限りギュウギュウ締め上げて、その感触の素晴らしさに幸福の絶頂にいるような気分を味わっていた。そう。お姉ちゃんが私の体でなければ絶対に満足出来ないと、フタナリペニスがどうしても私から離れられない事を告白してくれたのと同じような状態に、私の体も陥っていたのである。お姉ちゃんをフタナリ性奴隷に堕としてもう5年。毎月の発情期の度に、私はこのフタナリペニスと交わって媚薬成分入りの膿を体内に浴び、互いの体を激しく貪り合って来た。ゆっくりとだが着実に大きく成長するフタナリペニスに合わせて、私の女性器も拡張されてしまった筈だ。もう私のはしたないオマンコはお姉ちゃんのフタナリペニス専用になってしまい、どんな男性や血の通わぬオモチャに犯された所で絶対に満足出来ないだろう。

 そんな互いにピタリとフィットした性器が触れ合う天にも昇る感激に包まれる歓びを全身全霊で味わいながら、私が腰を
ゆっくりと上下させ始めると、数回私の中の一番深い部分を突き上げて来た所でフタナリペニスはビュッと爆発して、素敵な膿を浴びせて来た。

「いくうっっ!!」

ーーお姉ちゃん、凄いいっっ!! あの黄色い膿が、私の子宮にビュッと当たって……うあああ、も、もう、堪んないよ、お姉ちゃんっっ!!

 私をどうしようもなく興奮させてくれる成分の入った膿をアソコの一番奥深い、たぶん子宮口の辺りに出されてしまっては、もうとても我慢出来ない。全身が火柱のようにメラメラと燃え上がるのを感じた私は声を放って達すると、このイケないフタナリペニスの膿が枯れ果てるまで搾り取るつもりで、どんどん腰の動きを早めていく。するとやはり素晴らしい反応を見せるフタナリペニスは、数回アソコの奥を突き上げてはビュッと膿を吐き出して、ますます私を狂乱の渦に巻き込んでしまう。こうして私はお姉ちゃんの上で、狂ったようにガンガン腰を振り、次々に訪れる射精を膣内に浴び続けて、2人で一緒にこの世のものとも思われぬ快楽の極みに、高く高く飛翔していった。



第15話


 ようやく満足したお姉ちゃんのフタナリペニスが萎れて私の体から抜けてしまうまでに、射精して2人同時の天国へ誘ってくれた回数は二桁を下らなかっただろう。太くて固くて私のアソコにピタリとフィットして満たしてくれる上に、何度も何度も私を狂わせる媚薬のような膿を射精して、言葉にならない程強烈なエクスタシーを味わわせてくれる。こんな凄いセックスを経験させてくれるのは、バケモノと化して私の性器専用のフタナリペニスをそそり勃たてくれるお姉ちゃんだけだ。だから私とお姉ちゃんは絶対に別れる事が出来ない。お姉ちゃんは一生、私のかわいいフタナリ奴隷として飼ってあげなければいけないのだ。

 連続アクメの余韻でジーンと甘美に痺れる頭で、うすぼんやりとその事実を再確認した私は、私以上に消耗してグッタリと死んだように脱力しているお姉ちゃんの口から、柔らかいボールギャグを吐き出させると、しばらく体を重ね合わせたまま、愛情を確かめるように口を吸った。時の経過はよくわからなかったけれど、そんなに長時間たったわけでないのは確かだ。お姉ちゃんのフタナリペニスは、とても人間業とは思えないペースで次々と膿を吐き出していたのだから。

 ようやく気分が落ち着いて来たのでお姉ちゃんの上から降りて確かめると、この部屋に2人でこもってから1時間ほどたった
ばかりだった。あれだけ濃密に愛を確かめ合い、互いに何十回も絶頂に達してしまったのにたった1時間だったとは不思議な
くらいだが、それだけ充実した満足感溢れるプレイだったのだ。

 そろそろ切り上げてしまわねばならない。従順な性奴隷だけど辛い貞操帯を嵌められる時だけは猛烈に嫌がるお姉ちゃんを観念させるために手錠だけは最後まで外さず、まず股間の前後ホールにガムテープで固定した男根型バイブレータをほじくり出す。入れられる時より抜かれる時の方が余計に感じてしまうものだから、グッタリしてたお姉ちゃんはすぐに生き返った
ようにアンアンとかわいい声でよがってしまい、物凄い力で締め付けて来るので引き抜くのにも一苦労。とりわけ後ろの方は
もう良くてたまらない様子で、むずかるような甘い声で泣きながらクナクナとお尻を揺さぶるお姉ちゃん。困った事にポークビッツのように小さく萎れていたフタナリペニスが、少し大きくなったのがわかる。全くイケないオチンチンだけど、もう相手をするヒマはない。

 ようやくズボッと引き抜く事に成功し、ホカホカに湯気が立っているような2本の「おちんちん」を改めて見ると、前はフタナリペニス級の巨大さだし、後ろだって並の男性自身くらいはありそうで、しかも本物にはない刺激的なイボイボ付きの見るからに嫌らしいデザインだ。よくこんなとんでもない異物を2本も体の中に収めていたものだと、私は女の子の体の許容力の高さに感心してしまう。だがこの2本の疑似ペニスにはまだ使っていない嫌らしい機能があるのだ。私はそれを初めて、発情したお姉ちゃんの欲深い体に使ってあげるつもりだった。

「お姉ちゃんさ、これ二つともリモコンバイブになってるの。貞操帯を嵌める前に、アソコとお尻に入れといたげるね」
「そんな物いらないわ!」
「ウソばっかり。それにリモコンは遠過ぎちゃ意味ないから、お姉ちゃんが持ってればいいんだよ。オチンチンは弄らせてあげないけど、穴の方は楽しめるってワケ。ホントにいらないの?」

 私がリモコンのコントローラーを取り出して、2つあるスライドレバーの1つを上げると、その巨大な凸凹の「ペニス」はウィーンと静音ながら淫らな唸りを上げて激しく慄え、さらに全体がクネクネと卑猥なダンスを踊り始めた。こんな物が発情したオマンコに入ってたら、もう堪らないだろう。果たしてお姉ちゃんはいらない、と言ったくせに、涎を垂らし物欲しげな嫌らしい目線で、じっとそのエッチな物体に見入ってしまってる。実に素直でわかり易い反応だ。

「……入れてちょうだい」
「ダーメ。ちゃんとおねだりしなさい。わかってるでしょ、奴隷のお姉ちゃん」
「えっちな、美紀の、はしたないオマンコと、オ、オシリノアナに、おチンポを食べさせて下さい、ご主人様」
「きゃあ、恥ずかしいお姉ちゃん!」

 私がわざとそんな事を言ってからかっても、もう欲しくて堪らないお姉ちゃんは、仰向けの腰を浮かせて股間をグッと押し出し、見ている方が恥ずかしくなるようなあられもない「おねだり」ポーズを取っている。私はブルブルクネクネ動いてた大きい方のスイッチを切り、パクパク口を開いて涎を垂らしてるようなアソコに当てがうと、お姉ちゃんは、アア、アア、イイッ! とはばかりなく快感を訴えながら、巨大な疑似ペニスをしっかりとくわえ込んでいく。ほとんど全体が没してしまった所で、今度はやや小さ目でグニャグニャ柔らかいけど芯があり、普通の男性器くらいはありそうなアナルバイブを尻穴の方にガッチリねじ込んでしまった。

「お姉ちゃんって、やっぱりお尻の方がいいみたいね、嫌らしい」
「そんな事ないわ」
「ウソばっかり。お尻に入れたら、又おっきしちゃったじゃん」
「だ、だってえ!」

 おまんこに特大バイブレータを入れる時は、もうその歓びを隠さず、嬉しそうにエッチな鼻声を洩らして歓迎したお姉ちゃんだけど、アナルがひどく感じてしまうのはやはり恥ずかしいのだろう。懸命に声を押し殺し、痛みでも堪えているかのように表情を歪めて辛そうだった。でもお姉ちゃんの体の弱みを知り尽くしている私の前で取り繕おうとしても無駄と言うものだ。結構太くて嫌らしいイボイボまで刻まれているアナルバイブなのに、すんなりと受け入れ易々と奥深くまで飲み込んでしまうのは、その部分がみっちりと調教済みで、前以上に良く感じる強烈な性感帯と化してしまった証拠だ。そして何より、抜かれる時の刺激で半勃起状態になっていたフタナリペニスが、ズブッズブッと淫具の挿入を深めては意地悪く少し引き戻してアナルを歓ばせていると、見る見るうちにムクムクと復活を遂げ、又もやビンビンにその勇姿を表していたのだから。私は素直じゃない
お姉ちゃんの巨大化したフタナリペニスをムンズと掴んだ。

「だって何? 又こんなにしちゃってるクセに」
「中で、前と後ろのイボイボが擦れて……凄いの、もう堪らないわ……」
「そんなに気持ちいいんだ」
「うん」
「じゃ、お尻が感じるって認めるんだね」
「ああ……美紀は、オシリノアナが、オマンコより感じてしまう、ドヘンタイで、イヤラシイ女の子です。ご、ご主人様、お願いですっ!」
「よしよし、いい子ね。なあに? ど変態のお姉ちゃん」
「もう一回出させて下さい」

 超人的なスタミナを誇るフタナリペニスが手の中でビクビクとおののき、さらなる射精を望んでいる事は私にも良くわかった。一体このバケモノチンポはどこまで欲深いのだろう。こんな時の「おねだり」の仕方をしっかり躾けてあげたお姉ちゃんは、卑語を口にし自らを貶めながら私に解放を懇願する。



第16話


「しょーがないなあ」

 実際大きいままだと貞操帯を嵌める時にも邪魔だ。ペニスサックのサイズは着実に肥大していくフタナリペニスには相当窮屈な筈で、勃起させてしまうと激痛が走るらしい。もっともどMなお姉ちゃんは、その苦痛をも歓びに転化させて、ますます大きくいきり勃たせてしまうのだが。私は最後のサービスと、フタナリペニスをはだけた胸の谷間でムギュッと挟み付けて「パイズリ」してあげながら、長大な先端部を口に含み、ペロペロと舐めて射精を促す。するとたちまち無尽蔵にわき出る黄色い膿が大量にドピュッと口内に放出されて、飲み切れず溢れた粘液が私の顔を濡らした。ここに来てようやく大人しくなったフタナリペニスは、見る間にシュンと萎れて小さくなっていく。さすがにもう何発出しても平気な状態ではないらしい。こうして私はミニサイズに縮小したフタナリペニスをサックの中にしまい込み、極太のリモコンで動くバイブレータを股間の前後ホールに打ち込んだまま、黒革Tバック型貞操帯をお姉ちゃんの腰にピッチリと装着させて鍵を掛けた。

 それからようやく手錠や首輪も外し、私が着けてた双頭ペニスバンドも含めて調教グッズ一式をスポーツバッグの中にしまい込んでいると、お姉ちゃんはドレッサーに座って完全に落ちてしまったお化粧直しをしていた。

「ねえ、お姉ちゃん、スッキリした?」
「うん。ありがとう、真美ちゃん」

 発情期の悩みのタネである、フタナリペニスの膿や母乳をすっかり吐き出してしまったためか、お姉ちゃんは落ち着きお化粧も直して、清純な若妻の姿に戻っていた。テニスウェアみたいな薄着の格好だけは大胆だったけど、実の妹の前でくつろいでいるのだと言えなくもない。まさかそのミニスカの下に彼女が黒革の貞操帯を身に着けて、大小二本の男根型バイブレータに股間の前後を貫かれ、肥大化してフタナリと化したクリトリスをサックに収めているなどとは、誰だって夢にも思わないだろう。私だって、この綺麗で上品なお姉ちゃんが、本当にさっきまでの彼女と同一人物なのか、少し不思議な気持ちを覚えたくらいである。

 だがお姉ちゃんはやはりお姉ちゃんだった。もうあの壮絶な行為の跡形もなく片付いた頃、私に近寄り迫って来たのである。さっきまでの淫臭はウソのように消えて、何だか高級そうな化粧品だか香水の匂いがそこはかとなく漂っていた。

「真美ちゃん、もう一回キスしましょ」
「え」
「ウフフ、かわいいわ真美ちゃん」

 何だかさっきまでと立場が逆になったみたいだった。積極的なお姉ちゃんに虚を突かれて、座っていた私は彼女が求めるままに唇を与えてウットリと口を吸われていたのである。さらにお姉ちゃんは、私のミニスカの中までまさぐって来た。

「真美ちゃん、パンツが濡れてるわ。さっき履き替えたのにね」
「イヤん」
「ねえ、真美ちゃんも私のオチンチンが欲しいんでしょ?」
「何言ってるの、お姉ちゃん!」

 それでは全く話が逆ではないか。私がいなくては生きていけず、奴隷にされているのはお姉ちゃんの方。決して、私の方が彼女を欲しているわけではないのだ。

ーーあー、でもそれってマジかもね

 私は意外なお姉ちゃんの逆襲に身を任せ、口を吸われアソコをパンツ越しに弄られる心地良さに、ついウットリしていまいながら、そんな倒錯した気持ちに陥りそうになっていた。だけど貞操帯などと言うおぞましい拘束具を嵌めてしまい、その鍵を預かって支配しているのは私の方だ。お姉ちゃんは泣きながら許しを請い、恥ずかしいおねだりを口にして、ご主人様たる私の前にひれ伏して生きて行かねばならない立場のはず。なのにどうしてこんなにふてぶてしく、私を挑発するような態度が取れるのだろう。

 でもお姉ちゃんの反乱はそこまでだった。まだ一時間ちょっとしかたっておらず、放っておいて貰える時間の筈なのに、部屋の外からノックする音が聞こえたのだ。そして意外な人の声が。

「おーい、美紀。帰ったよ。今日は仕事が早く終わったんだ。入ってもいいかい?」
「あ、ちょっと待って! 大地君」

 いつも遅い筈の旦那様が妙に早く帰宅したのだ。お姉ちゃんも彼の事を友達みたいに「大地君」と呼んでいる。だから私も
便乗してそう呼ばせて貰ってるのだけれど、お姉ちゃんは慌てて私の体から離れて、仕方なくドアを開けに行った。露出過多な服装を着替えるヒマがないのはいい気味だ。実際、恐らく見た事もないであろうお姉ちゃんのミニスカ姿に、大地君は目を丸くして驚き、赤くなって自分のお嫁さんから目を反らしたりしていた。何だかカワイイ。お姉ちゃんの方もかわいそうなくらいオドオドし、ミニスカの前を必死に手で押さえると、真っ赤になって恥ずかしがっている。私は妙におかしくなってしまったけれど、助け船を出してあげるつもりで言った。

「お姉ちゃん、テニスの選手だったんだよ。こんな格好して。知ってた? 大地君」
「いや、それは知らなかったよ」
「お姉ちゃん、すっごくカワイイでしょ。高校の頃は学校中のアイドルだったんだから。男の子にもモテモテでさ」
「ちょっと真美! 変な事言わないで」

 調子に乗った私をお姉ちゃんがたしなめるが、大地君もまんざらではない様子で、まぶしそうに超ミニスカ姿の妻を見て、嬉しそうだ。そりゃちょっとくらいエッチぽくっても、こんなに綺麗でカワイイお嫁さんを貰って、気分が悪かろう筈はない。でも
お姉ちゃんは言い訳がましい言葉を口にする。

「ちょっと大胆だったかしら。ごめんなさい、大地君。でも暑かったし、真美が相手だったから」
「いいんだよ。でも美紀がそんな格好でテニスコートに立ってる所、僕も見てみたかったな」
「嫌だ、恥ずかしい。大地君」

 ううむ。何て見事に猫をかぶっているのだろう。清楚な若妻を演じて見せるお姉ちゃんは、さっきまで体液を撒き散らしながらイキまくってた、色きちがいのようなバケモノフタナリ娘と同じ女の子とはとても思えない。「女は恐い」なんて言葉が頭に
浮かんだ。これで男の人はコロッとだまされてしまうのに違いない。今お姉ちゃんのミニスカの中を見てしまったら、大地君はどんな顔をするだろう。モッコリ前が膨らみキリキリと股間を締め上げる、黒革の貞操帯なんて、エロ過ぎてとても見せられる代物ではないのだ。おまけにその中にはバケモノのようなフタナリペニスが隠され、さらにアソコとお尻の穴には極太のチンポ型バイブレータをくわえてるなんて。

 さて、旦那様も帰って来てしまった事だし、リモコンのコントローラーを渡して帰ってしまおうかと思っていると、お姉ちゃんがとんでもない事を言い出した。

「ねえ真美。大地君もいる事だし、今夜は一緒に晩御飯を食べて帰らない?」
「お、それはいいね」

 お姉ちゃんの秘密を知る筈もない大地君は乗り気だったけど、私は一瞬戸惑い真意を測りかねていた。まさか、と思ったある考えがどうしても頭に浮かんでしまう。私に逆襲して来たお姉ちゃんの積極さからも、そう判断するよりない気がした。

ーーお姉ちゃん、大地君達が見ている前で、私にリモコンバイブでイジめて欲しいんだね。何て嫌らしいエッチな子なの!

 まともな神経なら、私にリモコンでイタズラされるのを恐れ、とっとと追っ払いたくなる筈だ。なのに、自分からあえて食卓に
同席する事を誘うだなんて……

「そうと決まったら、すぐお義母さんに言って夕食の支度を手伝わなきゃ。真美ちゃんはお家に連絡して、ダイニングで待っててちょうだい」

 そう言って旦那様の大地君と連れ立ち部屋を出て行こうとするお姉ちゃんの後ろ姿を見ていると、私は悪戯心がムクムクと
わき起こって来た。夕食の席を待つまでもないと、リモコンを少し動かしてみると、お姉ちゃんはドアの前で突然立ち止まった。

「どうしたんだい? 美紀」
「な、何でもないわ。ちょっと疲れてるみたい」



第17話


ーーお姉ちゃん、おまんこバイブが気持ちいいんだね。声が慄えてるし、お尻をモジモジさせちゃって、カワイイ! ふふ、そんな目で見たってもう遅いんだよ。目一杯ブルブルさせてイジめちゃうんだから

 もしかしたらお姉ちゃんは、初体験のリモコンバイブの威力を大した事ないだろうとたかを括ってたのかも知れない。私の方を振り返って見ると、(ダメよ)と目で訴えて来たけれど、明らかに狼狽してるお姉ちゃんの反応に気を良くした私は、ゆっくりとだが着実に振動レベルを上げていく。するとお姉ちゃんは最早取り繕う余裕をなくし、ミニスカの前を両手で押さえてモジモジと小学生がおしっこを我慢してるような無様な格好を見せる。そして前のバイブレーションを一杯に上げてしまうと、とうとうウッと悲鳴が洩れそうになる口を片手で塞ぎ、もう片手でアソコを押さえてしゃがみ込んでしまった。

「美紀っ!」
「ごめんなさい、急におなかに差し込みが……ちょっとトイレに行って来るわ」

ーーお姉ちゃん、いきないイッチャッタんだね。リモコンバイブの力って凄いんだ

 しゃがみ込んだお姉ちゃんは声だけは手で防いだけれど、一瞬状態をピインと弓なりに反らして天を仰いでいたので、あろう事か旦那様に内緒で気をやってしまったらしい。それは申し訳ないけど大地君よりはるかにお姉ちゃんとのエッチ歴が長い私が良く知っている、彼女がエクスタシーに昇り詰める時の隠せない反応の一つであるからだ。そして心配した大地君がお姉ちゃんを立たせてあげようと手を差し伸べると、私はリモコンバイブの振動レベルを落としていく。だけど完全には切らず、やや弱めくらいの所でバイブレーションさせてあげてるから、旦那様の前で密かに快感に悶えるイケない歓びを存分に味わう事が出来るだろう。

「大地君、もういいわ、大丈夫よ」
「トイレに行くんだろ? 連れてってやるよ」
「あ、あの、真美も見てるし、恥ずかしいわ」
「あ、いいな、いいな、お姉ちゃんったら。私も早く素敵な旦那様見つけなくっちゃ」

 手を貸してお姉ちゃんを助け起こした大地君は、そのまま肩に手を回し、エスコートし始めたのだ。お姉ちゃんの「恥ずかしい」と言う言葉は全く本音だろう。リモコンバイブで感じちゃってるのが「恥ずかしい」のだから、大地君が受け取った意味合いとは違ってただろうけど。こうして2人が仲良く連れ立って部屋を出て行こうとした時、私はついでにもう一つのスイッチも少し上げてしまった。途端にお姉ちゃんが悩ましくお尻をブルンと揺さぶったのがわかる。

ーーお姉ちゃんの大好きなアナルだよ。しっかり楽しんでね。でも大地君にエスコートされながら、イッチャ駄目だよ。そんなの最低だから

 2人が廊下に出ると私も遅れないように後を追った。リモコンを射程距離の範囲内にしておくためだ。どうやら電波がしっかり届いてるみたいで、お姉ちゃんは何かを噛み締めるかのようで脚取りがヨチヨチとひどくゆっくりとしか動けず、本当に体調が悪くてフラついている人みたいだった。リモコンバイブの嫌らしい振動から逃れるためには、私から離れる必要があるのはお姉ちゃんにもわかってただろうけど、どうしてもうまく歩けない程ビンビンに感じてしまってるのだろう。大地君はお姉ちゃんがいつの間にかビッショリと額を濡らしてしまった汗をハンカチで拭いてあげたりしている。時々「具合はどう?」と聞いたりしてとても心配してるみたいだけど、まさか最愛のお嫁さんが股間の快楽に悶絶して汗を流しながら苦しんでるだなんて、夢にも思ってはいないだろう。

 ようやくお姉ちゃんがトイレの中に逃げ込むと、私と大地君はご両親も待っておられるダイニングへと向かう。私がお姉ちゃんに勉強を教えて貰うという口実でプレイを楽しむ日は、優しいお母さんが夕食の支度をしてくれるのだ。私は家に電話して倉田家で夕飯をご馳走になる事を伝え、お姉ちゃんが来るのをみんなと一緒に待った。リモコンのスイッチはさっきと同じ、すぐにはイカないだろうけど気を許したらヤバい状況に陥るくらいのレベルを保っている。たぶん歩くと二本差しのバイブレータが中で擦れて堪らないだろうから、さっき廊下でお姉ちゃんは一度密かに気をやっていたのだ。エスコートしてた大地君は気付いていないだろうけど。お姉ちゃんも私と同席すれば股間を責められる事はわかってるだろうから、きっとドキドキと胸を昂ぶらせ期待しながらやって来る事だろう。自分からこの状況を招いたくらい、発情期のお姉ちゃんはどMな女の子なのである。そして皆と同じテーブルに付いた途端に、おまんことアナルの中に入り込んだ太くてイボイボのえっちなオチンチンバイブが、ジーッと小刻みに慄えながらくねくねと淫靡なダンスを踊り始めるのだ。

「ねえどうだった? 沢山イッチャったの? お姉ちゃん」
「は、はい、ご主人様。とても素敵でしたわ」

 リモコンバイブで密かに悶え狂うお姉ちゃんの痴態を楽しみながらの夕食が終わり、帰る前にもう一度二人切りで話をしたいと、こもった寝室の中。お姉ちゃんと私は、性奴隷とご主人様の立場に戻り、座って会話をしていた。何も知らない倉田家の人に囲まれて、反応を隠しながらのリモコンバイブ責めはとても刺激的だったようで、お姉ちゃんは数え切れない気をやってしまったと、正直に告白してくれた。私はお姉ちゃんのミニスカに手を入れ貞操帯を探って言う。

「ふふ、ココももうビンビンにしちゃってるんでしょ?」
「はい、ご主人様。とても痛くて辛いです」
「でも痛いのがキモチイイんだ」
「はい」
「この、ど変態っ!」
「あ、あの、ご主人様。聞いて下さい」

 ここでお姉ちゃんは遂にある決意を口にしてくれた。それは私も待ち望んでいた筈の決意だったのだけど。

「私、やっぱり大地君と別れます。一生、あなたと一緒に暮らして行くわ」
「駄目よ、お姉ちゃん」

 だけど今日の経験で、私の方も薄々考えていたある決意を固め、お姉ちゃんに伝える事にした。性奴隷が口にした言葉を敢えて裏切ってやるのも、らしくて良いではないか。

「どうしてですか、ご主人様」
「彼の事を愛してないの?」
「愛してるわ。でも、あなたの方がもっと……」
「勝手な事は許さないわ。このまま続けて、バレそうになったら」
「絶対バレてしまいます!」
「その時は、私と一緒に、大地君に告白するのよ」
「え!? ご主人様も一緒に……」

 驚きと不安で小動物のような目を向けるお姉ちゃんが愛しくて、私は最後に唇を合わせて強く吸い、若妻らしいセミロングで
ウェーブの掛かった後頭部を優しく撫でてあげた。

ーーー

 それから1年後。私はやはり倉田家の寝室で、お姉ちゃんのフタナリペニスを心ゆくまで味わっていた。でも体位は逆。私は仰向けで横になり、お姉ちゃんが上から折り重なる「正常位」で私のアソコを貫いていた。母乳もたんまり吸い出してあげたんだけど、とても吸い尽くせない程大量の分泌があるので搾乳器に任せて搾り取らせている。そしてフタナリペニスは、と言えば。

「ホントにお姉ちゃんったらえっちなバケモノよね。一体何発出せば気がすむのかしら」
「ああ……そんな事言わないで」

 手や口でも二桁を超える回数の膿を吐き出させてあげたにも関わらず、アソコにピタリとフィットするお姉ちゃんのフタナリペニスは、私の中で何度も何度も爆発を起こして催淫作用のある粘液を浴びせ、もう身も心もトロけるような天国に誘ってくれている。強気な言葉を掛けている私だって本当はメロメロで、その言葉も甘くかすれてしまっているのだ。ああ。私はもうこのお姉ちゃんのフタナリペニスがなければ生きていけないかも知れない。だってこんなに太くて逞しくて私のオマンコをすみずみまで満たし、数え切れない程射精して歓ばせてくれる男の人なんか、いるわけないもの。私の女性器は最早このフタナリペニス専用に作り替えられてしまったのだ。

「全くだよ、美紀。恥知らずにも程があるぞ。とても僕一人じゃ満足させられないな」

 そしてお姉ちゃんの旦那様の大地君もようやく股間を回復させてくれたみたいで、股間にしばらく代用していた二穴責めバイブレータを引き抜くと、後背位から生身のペニスを突き立てていった。

「ああ~っっ!! だ、大地君、ソコ、違うのっっ!!」
「何言ってるんだい、コッチの方が好きなくせに。変態美紀ちゃん」
「も、もう、どうにでもしてえ~っっ!!」
「それじゃ前の穴だけ太いバイブで塞いじゃおう」

 お姉ちゃんの秘密を打ち明けられた大地君は、驚くべき事に全てを受け入れてくれたのだ。お姉ちゃんが生理前異常に発情して、体がバケモノのように変身してしまう事も、妹の私に癒されなければ生きていけない事も。そして発情期のお姉ちゃんを彼も一緒に責めてくれるようになり、私も堂々と倉田家に転がり込んでこうしてお姉ちゃんの人間離れした性欲の処理に励んでいると言うわけだ。ちなみに今私は花の女子大生である。

 大地君は欲張りなお姉ちゃんの尻穴の方を生身の肉棒で貫いてくれたようだ。そして前には、はるかに大きな極太バイブレータが。お姉ちゃんは前後の穴を塞がれただけで感激し、たちまちフタナリペニスから媚薬成分入りの膿をビュッと吐き出して私を夢中にさせる。その灼熱の鉄のように熱くて固くて逞しいお姉ちゃんの秘密を力一杯おまんこで締め上げながら、私はこの世の天国にいるような気分だった。

~おしまい~



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