第1話

空気までもが重く湿った地下牢。壁際で灯っている松明のまわりを大きな毒々しい
蛾が舞っている。一方の壁には縦横2メートルはあろうかという大きな鏡が埋め込ま
れている。その鏡の中に一人の少女の姿が映っていた。陰鬱な地下牢の中にあっては
まるで輝きを放たんばかりの美少女である。大きく、円らな、澄んだ瞳。美しい曲線
を描く鼻梁のライン。小さな桜色の可憐な唇。腰のあたりまで伸びる艶やかなスト
レートの黒髪。清楚な美貌に似合わぬ胸元が大胆に開いた服は前の方を紐で閉じただ
けの刺激的なものだ。僅かに覗く双丘の膨らみはもはや少女のソレではない。カタチ
の良い臍が顔を出している。女らしい曲線を描く下半身を覆うのは黒のミニスカート
のみである。ムッチリとした太股と引き締まったふくらはぎと足首のコントラストも
美しい。

だが今彼女は両手首を縛める太い鎖に繋がれて低い天井から吊るされていた。爪先
が着くか着かないかの微妙な高さだ。背中から伸びる漆黒の翼にも鉄球の重しがつけ
られていた。その美少女を中心にして四人の男が立っている。ローブを纏った「高貴
なる黒き羽」の神官が二人とスキンヘッドで上半身は鍛え上げられた筋肉を剥き出し
にした「下賎な白き羽」を持つ屈強な大男が二人。だがこの様な状況にも関わらず少
女の瞳は凛としており、その毅然とした態度には何かしら強い信念に裏打ちされたモ
ノを感じる。

此処は「異端審問会」が「七つの大罪」を犯した者を取り調べる地下牢だ。美少女
の名はドミナ。彼女は「黒き羽」を持つ者でありながら「白き羽」を持つ奴隷-アベ
ルを「愛」してしまったと言う「罪」を犯した為にこうして異端審問会にかけられる
事になったのだ。

「ふうっ・・・・強情なお嬢さんですねぇ。何度言ったらわかるのですか?「愛」
などと言うモノは偽善者「ゴッド」がほざく「まやかし」に過ぎないのです。」
「貴方が彼に対して抱いた感情は只の「欲情」なのです。」
神官が交互に言う。
「違います!!私は彼を・・・彼を「愛」していますっ!」

何かを信じる者だけが持ち得る口調でドミナが反論する。何時間も前から神官とド
ミナの言葉は平行線を描き続けている。

「・・・・・・それでは致し方ありません。貴方を強制的に改宗させざるを得ませ
ん。うら若き乙女に対してこんな手段は使いたく無かったのですが・・・・」

「・・・・・私は負けません。拷問などで人の心が変えられると思うのは間違いで
す。「愛」を知っている私には怖いものなど何も有りません。」

神官が後ろに控える白い羽を持つ奴隷達に目配せする。二人が前に進み出て天井
に空いた穴から垂れ下がる鎖の先についた鉄の輪っかを彼女の締まった足首へと繋
ぐ。
「・・・・・・・・・・」
ドミナは気丈な態度を崩さない。
二人の奴隷が両方の壁にあるハンドルに手を掛ける。
「やれ。」

キリキリキリキリ。鉄と鉄が噛み合う音がするとドミナの両足首に繋がれた鎖が天
井の穴へとどんどん吸い込まれて行く。
「ああっ?な、何をっ?」
だが神官は答えず、奴隷もまた黙々とハンドルを回すだけである。

徐々に持ち上げられて行く足首。ドミナは膝を捩り合わせてそれに抵抗しようと試
みる。
キリキリキリキリ。

だが彼女の抵抗も空しくその角度を広げつつある白い太股。特にその内側は抜ける
様に白く、静脈までもが青く透けて見える。

遂に太股は水平-180度の角度まで抉じ開けられてしまった。これから始まる事
を恐れてだろうか、内腿が震えている。すでに腰に巻かれたミニスカートはまくれ上
がりその下の黒いレースのパンティを露わにしていた。

「ほう、感心なことですな。黒の下着とは。異端の者は白い下着を着けているもの
とばかり思っていましたよ。」
「くぅっ・・・・」

スカートの奥の下着を覗き込まれて思わず顔を背けるドミナ。神官が柔らかな処女
丘を包み込む様にして触る。
「やっ、止めてくださいっ!」

パンティ越しに恥ずかしい溝をなぞり上げられる。他人の指が自分のクレヴァスを
蹂躪するおぞましさに鳥肌を立てる。指は溝に沿って執拗に上下する。瞼を硬く閉
じ、唇を噛み締めて屈辱に耐えるドミナ。
だがそんな彼女の必死の抵抗も次の神官の一手の前に脆くも崩れ去る。
神官の指がの尻肉のあわいを抉じ開け、下着越しに菊の蕾を嬲る。
「ひっ? ・・・・・そっ、そこはっ!?」

グリグリと捻じ込まれる指。尻を振ってその責めから逃れようとするドミナだが身
体の自由を奪われていては如何ともし難い。蹂躪されるがままになっているドミナの
アヌス。

「ほう?なかなか締まりが良い様ですね。てっきりあのアベルとか言う奴隷の汚ら
わしいイチモツを咥え込んで緩んでいるものとばかり思っていましたが・・・」

「ばっ、馬鹿な事を言わないでっ!!私とアベルはそんなふしだらな・・・あうっ
!?」

さらに奥深く指を進められて悶えるドミナ。長く美しい髪を振り乱してかぶりを振
る。なんとか指を押し出そうとして息を荒くするが それもかなわない。



第2話

唐突に責めが中断される。肩を震わせ安堵の溜め息をつくドミナだったが神官は休
む暇を与えてはくれなかった。

差し出された神官の手に白い羽の奴隷が小刀を渡す。鞘から引き抜かれ妖しい光を
放つ細身の刃。ドミナの臍のすぐ上の服の前を綴じている紐に当てられる小刀。彼等
の意図を察して叫ぶドミナ。
「止めてっ!」
ぷつん。
あっさりと切断される紐。
「お願いだから止めてっ!!」
「あまり暴れると怪我をしますよ?」
ぷつんぷつん。
刃物は徐々に上へ上へとあがって行く。
ぷつんぷつんぷつん。

既に残っている無傷の紐は一番上のものしか無い。刃は容赦無く最後の一本をもそ
の手にかける。
「駄目っ!!!」
ぷつん。

最後の一本が切られた瞬間に、内側からの圧力に負けてめくれ上がる上着。ぷる
ん、と音を立てて零れ出す白い双丘。チェリーピンクの小さな乳首が目を引く。
「いやあぁぁぁぁっ!」

ドミナが頭を激しく振るたびに重量感のある乳房が右へ左へ上へ下へとゆさゆさと
揺れて男達の目を楽しませる。

今まで沈黙を保っていたもう一人の神官がいきなりドミナの片乳をわしづかみにす
る。外界からの圧力を受けて面白い様にその形を変える柔らかな乳房。
「痛っ!」

彼の手は乳房を揉みし抱き中央の突起を縊り出す。さらにその尖りを強く摘まむ。
「ひぃっ」
痛みに耐えかねて唇から漏れる嬌声も小鳥の囀りの様だ。

「おやおや。たったあれだけの刺激でこれほど乳首を硬く尖らせているとは・・・
・どうです。素直に欲情している事を認めては?」
「ちっ、違いますっ!!これは・・・・これは・・・・・」
「それとも貴方の乳首はいつも勃起しっぱなしなのですか?」
「そんな訳・・・・そんな訳無い・・・・・」

答えるドミナの口調からは先程までの毅然とした態度も刃こぼれしている。頬は紅
潮し、円らな瞳は心なしか潤んでいる様だった。絶え絶えに漏れる吐息からも甘い香
りが漂う。

その間にも指は休む事無く尖った乳首を嬲り続けている。時には野獣の様に乱暴
に、時には恋人の様に優しく、引っ張り、押し込み、転がし、弾く。初めて味わう官
能の刺激に汚れを知らぬ乙女の肉体はなすすべも無く、ただただ翻弄されるばかりで
あった。

もはやドミナの乳首は限界まで膨らんでいた。針で突つけば弾けんばかりであっ
た。其処には本来の可憐な姿を見出す事は難しい。

そのピリピリと痺れんばかりに神経が集中している鋭敏な尖りをいきなり口に含ま
れる。
「あふっ」
思わず甘い声が漏れる。

もう片方の乳首ももう一人の神官に貪られる。指とは違った、湿った、ザラリとし
た感触。乳首が脳に伝えてくる刺激に身体全体が蕩けそうになる。
(駄目・・・・感じたりしちゃ駄目・・・・)

必死で抗うドミナ。だが肉体の変化は隠しようが無い。つい先程迄は指を立てれば
ズブズブとどこまでもめりこんで行くマシュマロのような柔らかさだった乳房はもは
やその姿を変えていた。代わりに其処にあるのは押しつぶそうとする指を弾き返すよ
うなゴムマリの弾力を持つぷりぷりとした淫靡な双丘だ。
「はぁっ、・・・あはうっ!」
(何?・・・・この感じは・・・・)
(熱い・・・・)
(アソコが熱い・・・・)
(内から・・・)
(内から何かが来るっ!)

遂に敏感なドミナの身体は軽いオルガを迎える。自分の指でイタズラすらした事も
無いドミナの、初めての絶頂だった。だがドミナは咄嗟にその反応を隠す。本能的な
モノだった。
(このヒト達に気付かれちゃ駄目っ!!)

その判断は確かに正しかった。だが悲しいかな、オナニーの経験すら無いドミナに
は恥ずかしい身体の反応を完全に覆い隠すことなど出来る筈も無かった。
白い喉元を仰け反らせる。
背中を弓なりにしならせる。
腰がガクガクと前後に揺れる。
内腿がヒクヒクと引きつる。
足の指がキュッと内側に折れ曲がる。
ドミナに出来たのはただ声を押し殺す事だけであった。
だが神官達はあえてその事を揶揄しようとはしなかった。ドミナの乳首を片方ずつ舌
で転がしながら互いに目配せし合うだけだ。
「はぁ、はぁ、はぁ」
大きく肩で息をつくドミナ。
「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・・あひぃっ!」

神官二人が同時に乳首を軽く噛んで引っ張る。形の良い乳房が無様に引き伸ばされ
る。

「止めてっ!止めて止めて止めて止めて止めてっ!!おっぱいがっ、おっぱいが千
切れちゃうっ!」
二人の神官は同時に乳首を解放する。
「あふんっ!」
その刺激に鼻を鳴らしてしまうドミナ。

「貴方は乳首を嬲られて感じてしまいましたね?貴方は欲情しているのです。どう
です?貴方の股の間のお口は太いモノをぶち込まれたくてウズウズしている筈です。
其処には「愛」などありません。ただ己の欲望を満たしたいと言う純粋な本能だけで
す。本能に従いなさい。貴方のその口で懇願するのです。私のおまん○に太いちんち
○を捻じ込んで下さい、と」
「・・・・・・・・・なんて・・・・・・・せん・・・・」
「?」



第3話

「・・・・・感じてなんかいません。私は負けません。私には彼が・・・・アベル
がいますっ!。たとえどんなに離れていても私達は「愛」と言う堅い絆で結ばれてい
ますっ!・・・・・・あなた達は可哀相な人です。「愛」を・・・「愛」を信じられ
ないなんて・・・・・・・・「愛」はまやかしなどではありません。」
これほどまでに陵辱されながらもドミナは気丈だった。

「ふふふふふ・・・・・古来より女性の口は上の方は嘘吐き、下の方は正直、と相
場が決まっています。そこまで言うのなら下の口の方に聞いてみましょう。」

言うが早いか、神官はすっかりまくれ上がっているミニスカートを剥ぎ取り、先程
の短剣を唯一残された黒いパンティのサイドにあてがう。
「いやっ!それだけはっ、それだけはやめてっ!」
ぷつん。
もう片方にも凶刃が伸びる。
ぷつん。

はらり、と黒いレースのパンティが蝶の様に冷たい石の床へと舞い落ちる・・・・
・はずだった。しかし可憐な布切れはドミナの股間に張り付いたままだ。

「おや?なぜ下着が落ちないのでしょうか?これも異端の者が使う魔法の一つです
かな?いやいや、これこそ「愛」の奇跡と言うヤツですかな?」
そういって神官は嘲笑う。
もう一人の神官も嘲笑う。
白き羽の奴隷達までもが嘲笑っていた。

屈辱で顔を真っ赤にしてうつむくドミナ。彼女にもパンティが落ちない理由は痛い
ほどによく判っていた。勿論、「愛」の奇跡などである筈も無い。いや、それは
「愛」から最もかけ離れたモノの所為だった。
「欲情」。
「欲情」の汁。

先程の陵辱で頂点に達してしまったドミナが溢れさせた牝汁が股間の布切れを引き
止めていたのだった。
「さて・・・・・」
神官がパンティの残骸に手を掛ける。

「お願いっ!ソコだけはっ、ソコだけは許してっ!堪忍してっ、見ないでっ、見な
いでぇっ!!」

構わず引き千切る。ニチャアッと音を立ててはがれる布切れ。糸を引く淫汁。確か
に年頃の乙女としては最も見せたくない有り様の一つだった。
だが、ドミナにはもう一つ恥ずかしい秘密があった。

「これは・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
二人の神官は思わず声を失う。
少女の股間には。
ある筈のモノが。
無かった。
「見ないでぇ・・・・・」

無毛だった。本来なら生えていなければならない陰毛が生えていなかった。薄い、
と言うレベルでは無い。ドミナの秘所は生まれたままの赤ん坊の様に全く、一本の恥
毛すら生えてはいなかった。
「・・・・・剃っているのですか?」
神官が少女の「土手」に触れる。剃り跡はない。もともと生えていないのだ。
「フハハハハハッ!!これはこれは・・・・・・」
「この歳になっても一本のヒゲも生えていないとは!」
「止めてっ!見ないでっ!言わないでっ!」

「こんな恥ずかしいお股をしていたのでは異端の教えにのめりこむのも無理からぬ
事ですな」

「確かに!このお嬢さんもこんな身体に生まれつかなければ高貴なる黒き羽の者と
して平穏な一生を過ごせたであろうに!」
「いかにも。さすれば我々に与えられた使命は・・・」
「この者を正しき道へと導き更正させる事に他ならない」
「うむ」

ドミナへの責めは暫く中断されていた。神官の一人は先程出ていったまま戻ってこ
ない。松明に飛び込んだ蛾がその身を焦がしながら石の床へと落ちて行く。

どれほどの時間が流れたであろうか。重々しい音を立てて開く石の扉の向こうから
さっき出ていった神官が姿を現わす。両手で重そうな箱を抱えている。
「御神体を使わせて頂ける事になった。」
「そうか!」

待っていた神官の方が答える。そして先程の箱を小机の上に置くと留め金を外し中
から「御神体」を取り出した。
ちら、と一瞥するドミナ。
「!」

思わず目を背ける。さすがにドミナにもソレが何であるのかは一瞬にして判った。
黒光りするグロテスクな棒。直径は10cmぐらい、長さは30cmほどある。その
太い幹から途中で三本に枝別れしており、一本は直径5cmほど、もう一本は2cm
ほどの枝が太い幹と同じ方向に伸びている。
張り型ーディルドウだった。

「ふふふふふ、そんなに目を背ける事もありますまい?これは貴方に女の悦びを教
え、貴方を正しい考えに導いてくださる、大神サタン様の御逸物をかたどったとされ
る由緒ただしき御神体。これが貴方をオンナにしてくれるのです。」
「いやっ!そんなのいやっ!」

「その準備も必要無いでしょうが一応貴方の唾液を塗しておいた方が良いでしょ
う。」

神官がドミナの唇に「御神体」を突きつける。唇を固く結んで侵入を拒むドミナ。
「しょうがないお嬢さんだ」
神官の指がドミナの形の良い鼻を摘まむ。
30秒。
1分。
2分。
「・・・・・・・・・・・ぷはっ!」

耐え切れなくなったドミナが口を開ける。すかさず「御神体」を捻じ込む神官。
「あくっ・・・・・・んむっ・・・・・・・んっ・・・・・」
喉の奥まで張り型を突き入れられ思わずむせるドミナ。
(・・・・何?・・・・・何か・・・・・染み出してくる・・・・・)
張り型からはある液体が染み出していた。
媚薬。



第4話

古今東西のありとあらゆる興奮剤・精力剤の中から選りすぐられた物を絶妙な割合
でブレンドした、最凶の媚薬であった。その効き目は神官もよく知っている。男が飲
めば三日三晩もの間勃起したままとなり、女が飲めば貞淑な淑女も初心な処女も股間
から蜜を溢れさせ貪欲に肉棒を求めずにはいられない、という効き目のシロモノだ。

この媚薬で目の前の美処女がどのようによがり狂うのか・・・・・それを想像する
だけで己の強張りが硬度を増して行くのを神官は感じていた。
「・・・・むうっ、ぷはっ・・・・・」

ようやく「御神体」がドミナの喉から引き抜かれる。ドミナの頬は紅潮し、瞳は潤
み、唇の端からは涎が糸を引いていた。

「・・・・・私に・・・・何か変なものを・・・・飲ませましたね・・・・・」
「変なものとは畏れ多い!これはサタン様の精液です。ありがたく嚥下しなさ
い。」
キッ、と神官を睨み付けるドミナの瞳にはまだ強い火が灯っていた。
唾液に濡れた張り型がしこった乳房に押し付けられる。
「むふっ・・・・」

甘い声が漏れそうになるのを懸命に堪える。張り型にこねくり回されて無残にその
形を変える半球。「御神体」と乳房の先端が触れ合った瞬間。乳首を発信源にして体
中に電気が走った。
「あふん・・・・・・・・・」
鼻にかかった泣き声だ。
「こ、これ以上は・・・・・もう、許して・・・・・」
「何を言っているのですか?ホラ、鏡を見てご覧なさい。」
顎を掴まれうなだれていた頭が強引に正面の鏡に向けられる。
「ああっ・・・・・」

ドミナは自分自身の姿を見て声を失う。無毛の恥丘は充血してポッテリと膨らみ、
その合わせ目をほころばせていた。その奥に見えるピンクの媚肉。入り組んだヒダヒ
ダは隅々まであます事無くその構造を曝け出し、尿導口や膣口までもがハッキリと見
える。割れ目の上部に位置する淫核は包皮を押し分けて痛々しいほどに尖っている。
溢れ出した白濁した淫汁は会陰部をつたって肛門に潤いを与えているばかりか、滴り
落ちて床に大きな水溜まりをつくっている。ドミナの身体の中に潜む淫らなケモノが
口を開けて涎を垂らしてエサをねだっているかのようだ。
(あんなに開いちゃってるぅ・・・・・・)
(お汁も・・・・あんなにこぼして・・・・・・)
「さて・・・・そろそろいきますか。」
いよいよ「御神体」がドミナの秘所の入り口に押し当てられる。
「いやァっ!」

だが彼女の意志に反してドミナの襞は張り型にまとわりつく。更に捻じ込まれる張
り型を抵抗無く飲み込んで行く淫らな穴。初めて異物を迎え入れるとは思えない柔軟
さだ。淫壷に溢れる程に湛えられていた牝汁が、侵入してきた張り型の為に行き場を
無くしてゴボゴボと音を立てて漏れ出す。その汁は「御神体」をつたって神官の手す
らもしとどに濡らす。神官の手が不意に止まる。まだ奥底まで入った訳ではない。処
女膜に突き当たったのだ。
「お願いっ!膜は、膜だけは破らないでっ!!」
だが神官は容赦無くその手を進める。
「痛っ!」

溢れ出る愛液に薄められた破瓜の鮮血が股間から流れ出る。それでも神官はソレに
怯む様子も無い。
そして「第二の枝」がもう一つの穴-菊座-へその先端を沈み込ませて行く。
「はゥんっ!」

必死に括約筋を引き絞ってその侵入を阻止せんとするドミナ。だがその努力も徒労
に終わる。ドミナは枝の先端がじわりじわりと埋没して行く自分の惨めな姿を目の前
の大鏡でいやと言う程見せ付けられる。

そして最後に「三本目の枝」が最後の標的を捉える。クリトリスだ。一体どのよう
な仕掛けになっているのであろうか、その枝は高速で微細に振動しており、肉眼では
先端は霞んで見えない程だ。
その先端が豆に接触する。小さな尖りが猛烈な刺激に見舞われた瞬間、
「ひィっ!」
ブッシャアアァァ・・・・・・
嬌声と愛液が同時に上下の「口」から漏れる。
腰が激しく揺れる。
絶頂に達してしまった。

クリトリスは途端に萎んで浅ましい姿を晒した事を恥じるかの様に柔らかな包皮の
中にその身を隠す。

だが洞穴はまだ物足りない、と言わんばかりに張り型をギュンギュンと締め付け
る。柔らかな肉襞で締め付けられる「御神体」からはその内部に蓄えられた「精液」
-媚薬が滲み出してくる。
すると先程しぼんだばかりの淫豆が性懲りも無く頭をもたげてくる。
再び強烈な振動に襲われる尖り豆。絶頂への階段を駆け上がるドミナ。
「・・・・・・駄目っ!もう駄目ェっ!」

あれから何度絶頂に達しただろうか。「御神体」を彩っていた鮮血は吹き出す潮に
よって洗い流され、ネットリとした糊のような白く泡立つ牝汁が張り型にまとわりつ
いている。もはや内部に仕込まれた媚薬も底を尽き、第三の枝の振動もいつしか止
まっていた。

肩を大きく上下させてあえぐドミナ。円らな瞳は涙をあふれさせ、半開きになった
唇からは涎が糸を引く。乳房の頂は痛々しい程に尖り、彼女の身体を襲った官能の嵐
の凄まじさを物語っていた。
だが「責め」はまだ終わってはいなかった。
ドミナの秘所から引き抜かれる張り型。



第5話

あまりの締め付けの強さに蜜壷ごと引き抜かれるかのような痛みがドミナの股間に
走る。
「ひっ、ひゥっ・・・」
だがソレは完全には引き抜かれずに再び花芯の奥へと挿入される。
「あっ、あァん・・・・・」
ぐしゅ。
ぶちゅ。
ぬちゅ。
聞くに耐えない浅ましい音を立てて沈み込んで行く張り型。
底に達したかと思う間もなくまたもや抜かれる。
突く。
抜く。
突く。
抜く。

徐々にストロークのスピードが早くなってきている。長い髪を振り乱して悶えるド
ミナ。トロン、と欲情に潤んだ瞳、唇から零れる甘い喘ぎ声、尖りきった乳首、尽き
る事無く湧き出す愛液。ドミナの身体が示す全ての反応がもはや彼女が淫欲の虜に
なってしまった事を物語っている。さらに激しさを増す張り型のストロークの前にド
ミナが抗う術は無かった。
「ああっ、嫌、嫌っ!!お願いっ、止めてェ・・・・」

なんと驚いた事にドミナの願いを聞きいれたかの様に神官の手の動きが止まる。
だが。
それにも関わらず。
いまだに「御神体」はドミナの秘穴を出たり入ったりしていた。
神官の手は張り型を掴んでいるだけでやはり動いてはいない。
ぐちゅ。
ずちゅ。
淫靡な音を立てて出入りする「御神体」。
いや。動いているのは張り型の方ではない。
ドミナの、ドミナの腰が浅ましくも前後に揺れていた。

「止めてェ・・・・そ、そんなに激しく動かさないでェ・・・・アソコが壊れちゃ
うゥ・・・・」
激しく動いているのはドミナ自身だった。

「お、お尻の穴を・・・え、抉らないで・・・・・さ、裂けちゃう・・・・・・」
抉っているのはドミナ自身だった。
「・・・・お豆を、お豆を嬲らないで・・・・・・」
嬲っているのはドミナ自身だった。
しかしドミナは気付いていない。自ら快楽を求めて腰を振る己の浅ましさに。

いよいよ絶頂の時は近い。ドミナの腰を振るスピードがますます速くなってくる。
「うんっ、あ、ああんっ、うん・・・やはぁん・・・ふっ、ふぅん・・・・」
息も荒くなってくる。
「駄目っ・・・・お願いっ!こ、これ以上はもう嬲らないでっ!」
駄目も何もあったものではない。
「い、いや・・・・ああっ、いっ・・・いくっ、いきますっ!」
叫んで達するドミナ。
彼女は知らない。

惨めな姿を映し出している鏡の向こうで彼女を見つめる眼差しがある事を・・・・


「はっ、はあ・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」
肩で息をするドミナの肉筒から神官が「御神体」を抜き取ろうとする。
だがしっかりと食い締めたドミナの下の口は獲物を離そうとはしない。
「くっ・・・・・そんなに名残惜しいのですか?」
「やあぁ・・・・ち、違います・・・・・・」
弱々しくかぶりを振るドミナ。
ぐぼっ、とぬかるんだ音を立ててようやく秘唇は張り型を諦める。
「あふっ・・・・・」
引き抜かれる際の痛みすらドミナにとっては快感に変わりつつある。
「・・・・さて、いよいよ仕上げといきましょう。」
(・・・・・仕上げ・・・・・)

いつ果てるとも無い陵辱にドミナはピンク色のもやの中でその言葉を聞くともなし
に聞いていた。

二人の白い羽の奴隷が前へ進み出る。同時に腰を覆う布切れを自らの手で剥ぎ取
る。その下から姿を現わす猛々しい二振りの強張り。決して先程の張り型と比べても
劣るモノではない。
(ああ・・・・・あんなに大きい・・・・・・)

一人はドミナの前に立ちはだかる。もう一人が自分の後ろに立つのをドミナは鏡で
確認する。
「・・・・・・い、一体・・・・何を・・・・・」
応えは無い。

ドミナの前に立つ奴隷が怒張を蕩けきった媚肉にあてがう。太さこそ大差ないもの
の、先程の張り型とは決定的に違っている点が有った。
熱。

猛りきった肉塊はマグマの様にたぎっていた。その熱さがドミナを一瞬正気に戻
す。
「ああっ!?あ、熱っ、熱いっ!」

ナマの男根が持つ熱さにたじろぐドミナ。ガチガチに固くなったサオのエラの部分
がドミナの秘唇を押し広げる。
「い、嫌っ!嫌ぁぁっ!!」

すでに「御神体」によって膜は破られている。それでもドミナが抗うのはやはり本
物と作り物との違いだ。作り物であればまだ汚されてはいない、と自分を慰めるコト
も出来る。だが「愛」するアベル以外の男性自身を受け入れてしまえば・・・・・
だがそんなドミナの思いを踏みにじる様にして肉棒が秘穴に沈み込む。
「あはぁうっ!!」

ズブズブと音を立ててめり込む強張り。それを受けて限界まで口を広げられる肉
洞。ゴポゴポと零れる牝汁。

だが溢れ出す蜜は床に水溜まりを作る事は無かった。それと言うのもドミナの背後
に立った奴隷が手を差し出してソレをすくい受けて自らに肉棒にまぶしている。

やがてドミナの汁でテラテラと濡れ光った怒張は彼女の後ろの窄まりに狙いを定め
る。

奴隷がムッチリと張り切ったドミナの白い尻肉に指を立てて割り開く。それにつれ
て引きつる菊肛。
ドミナは奴隷の意図を悟った。
「駄目ェッ!そ、そんなの入らな・・・・・ひいィィィっ!!」

いくら先刻張り型の蹂躪をうけたアヌスとはいえ、受け入れたモノの太さが段違い
だった。等間隔に刻まれた皺は一本残らず引き伸ばされて無残な姿を晒す。肉棒が沈
むにつれてグイグイと中へ引き込まれて行く。



第6話

ドミナが前後の穴を二本の槍で串刺しにされている様子はまさに地獄絵図だった。
もはやドミナは声を上げることも出来ない。身体をくねらせて必死に槍から逃げよう
とはするもののガッシリとした体格の奴隷に前後を挟まれていてはそれも適わない。

やがて二人の奴隷が腰を動かし始める。溢れ出す蜜のお陰で槍の動きもスムーズ
だ。時には前後同時に突き上げ、引き抜き、またある時は交互に出し入れする。薄い
壁一枚を隔ててゴリゴリと擦れ合う二本の怒張。

本来ならば痛みすら伴いかねない激しい動きだったが、媚薬に蝕まれたドミナの身
体は痛覚すらも快感へと変えてしまう。凄まじいストロークに肉襞をはみ出させ、肛
門を裏返しにされながらも徐々に昂まって行く自分自身を認めずにはいられないドミ
ナだった。
(あぁん・・・・も、もっとぉ・・・・)
(そこっ、そこがいいのっ!)
(掻き回してっ!)
(奥にっ、奥に当たってるゥ!!)
(チン○とチ○ポがっ、こ、擦れてるゥ!!)
最後に残った理性が本音を吐き出そうとする唇を押し止める。
だが遂に最後の一線が破られようとした、正にその時だった。
鏡の脇の石の壁が重い音を立てて動く。扉になっていたのだ。
「うっ!」

誰かが背中をどやしつけられてこちら側の部屋へと倒れ込む。ドミナと同じ様にそ
の身には鎖が繋がった首輪以外に一糸たりとて纏ってはいない。背中から生える白き
羽。
「アベルッ!?」
「そう、貴方の「愛」する反抗奴隷です。」
「アベルに何をしたのっ?」
「別に何も。ただ隣の部屋で楽しいショウを見て頂いてもらいましたがね。」
「・・・・ショウ?」

「ええ。美しい少女が屈強な男達に嬲り者にされると言うありふれた内容のモノで
すがね。」
「・・・・・」

「この鏡には特殊な仕掛けが施されていましてね。こちら側からはただの鏡にしか
みえませんが、裏から見ると素通しのガラスになっていましてね・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・」

「そうです。最初から最後まで。余す所無く。貴方の身体が快楽を貪る様を一部始
終ね。」
「いやァアアアアアアアっ!!」
「股を嬲られて乳首を尖らせてしまった事も」
「乳首を弄ばれて漏らしてしまった汁で下着が張り付いてしまった事も」
「赤ん坊の様にツルツルの恥丘も」
「御神体に自らヴァギナを擦り付けていたトコロも」
「彼はすべて見ていたのです。」
「ああっ・・・・・・・」

前後の穴を串刺しにされながらドミナはアベルの方を窺う。だがアベルは彼女と目
があった瞬間に視線を逸らしてしまう。
(ああっ・・・・やっぱり・・・・・軽蔑されているんだわ・・・・・)

だがドミナにはそんな想いに沈む暇すら与えてはもらえない。前後の穴を蹂躪する
激しいストロークが彼女を幾度目かの絶頂へと駆け上らせる。
「だっ、駄目ェっ!!彼のっ、彼の目の前でだけはイカせないでッ!!」

「フン、いまさら何を気取っているのです?鏡越しとは言え先程までは激しくヨガ
リ狂う所を隈なく見せ付けていたのですよ。」
「嫌ァっ!それでもっ、それでもイヤぁッ!」

しかしドミナの身体は彼女の心を裏切り続ける。前後の穴は更なる快楽を追い求め
るかの様に打ち込まれた楔をギュンギュンと食い締める。
(もっ、もう駄目っ!!このままじゃ、このままじゃイっちゃうぅぅっ!!)
正にその瞬間。二本の男根がいきなり引き抜かれる。
「ああっ?」

彼等の意図を察しかねて訝るドミナ。だがそんな疑念も淫裂から背筋へと駆け上っ
てくるモノの前には何処かへ消し飛んでしまう。
切なそうに腰をくねらせるドミナ。
「オヤ?どうしました?貴方の頼みを聞いてせっかく中断させましたのに?」
「ああっ・・・・」

神官に覗き込まれて思わず顔を背けるドミナ。その視線の先には彼女の愛する少年
の姿がある。
ドミナの瞳が釘付けになる。
彼に。
いや。彼のモノに。
いきり立った彼の男根に。

己の曝け出された欲望を凝視されている事に気が付いて身を揉んで恥じ入るアベ
ル。
だがドミナの視線には彼を咎めだてする様なモノは一抹も無かった。
(ああっ・・・・)
(あれが・・・・・)
(あれが・・・・・欲しい)
(オチンチ○が・・・)
(オチン○ンが欲しいっ!!)
「どうしました?」
「ほほぅ、アレが欲しいのですか?」

二人の神官に揶揄され初めて自分がソレに見入っていた事に気付かされるドミナ。
だがそれでも視線を外す事が出来ない。
「さぁ、懇願しなさい」
「アレが欲しいと」
「欲望に忠実になりなさい」
「そしてサタン様に懺悔しなさい」
「異端の教えに染まっていた自分を」
「そしてサタン様に永遠の忠誠を誓うのです」
「さすれば貴方の求めているモノが与えられるでしょう」
「・・・・・い・・・・ます・・・・」
「?・・・・聞こえません」
「お願い・・・・お願いしますっ!!アレをっ、アレをブチこんでェッ!!」
「それでは懺悔するのですね?」
「それでは誓うのですね?」



第7話

「しますっ!やりますっ!!だからっ、だからアレを頂戴っ!!早く、早くゥッ!
!!」
鎖に引きずられてドミナの前に放り出されるアベル。

「御主人様が身体を持て余していらっしゃる。奴隷のお前のその棒で御主人様を慰
めて差し上げろ」
「僕とドミナはそんな関係じゃないっ!僕とドミナは愛・・・」
バシィッ!
頬を張り飛ばされるアベル。

「いつまで勘違いしている?彼女はお前の肉棒が欲しいだけだ。お前に出来るのは
その卑しいイチモツで御主人様を悦ばせる事だけだっ!」
「そんな・・・・」
うめくアベルに更なる追い討ちが掛かる。

「早くっ、早くしなさいっ!アベル!早くお前のその汚らわしいモノで私のオマ○
コを掻き回しなさいっ!!」
余りにも非情なドミナの命令だった。
「・・・・ドミナ・・・・」
「御主人様だろうがっ!」
再び殴り飛ばされるアベル。
「早く早く早く早く早くゥッ!」

淫らがましく腰をゆすり立ててせがむドミナ。其処には最早、彼と「愛」を語り
合った清楚な少女の姿は何処にも無かった。
ノロノロと立ち上がるアベル。意を決したかのように彼女の前に立つ。
「早く入れてェ・・・」

その言葉に操られるかの様に自分の分身を握りしめ、ドミナの秘所にあてがう。
(熱い・・・・・・・・)

夢にまで見たドミナの花園。ガラス越しに見せ付けられた陵辱の宴。肉唇を限界ま
で押し開かれて蹂躪される恥穴。
その淫らな穴に自らの欲「棒」を押し付ける。
ソレを苦も無く肉塊を受け入れる恥裂。
早くも自ら腰を振るドミナ。
「うあぁっ!?」
熱くぬめった媚肉に擦られて精を放出してしまいそうになるアベル。
「まだよっ!まだ駄目っ!」
叱咤するドミナ。
「お尻の・・・・・お尻の穴も指で嬲ってェッ!」

言われるがままにアヌスにも指を挿入する。するとソレ自体がまるでドミナの身体
に寄生する生き物であるかの如く自らの意志でアベルの指を食い締めてくる。

「もっとォ、もっとイレてェ・・・・・そ、そう・・・・それでお尻の穴からオマ
エのモノをシゴいて・・・・もっと大きくしなさい・・・・」
柔らかな壁越しに己の肉棒を擦り立てるアベル。
「ああン・・・・・奥まで・・・・・もっと奥までェ・・・・」

アベルのモノとて決して小さい方ではないのだが、ドミナを嬲り尽くした「御神
体」や二人の奴隷の巨根には比べるべくもない。昂まり切れない身体に苛立ちを隠し
きれないドミナ。

だがそうする内にアベルの方が限界に近づきつつある。いつの間にか自分からも腰
を打ちつけるアベル。
「ああっ、ド、ドミナ様、もう、もう駄目ですゥっ!」

「駄目!まだ、まだ駄目ですっ!!イッてはいけませんっ!コレは命令・・・・・
ああっ!?」
ぶしゅりゅりゅりゅりゅうううっ!!
熱く、白濁する、熱い樹液をドミナの胎内にぶちまけるアベルの肉棒。
「ドミナ様・・・・申し訳・・・・・」
そのままドミナの足元に崩れ落ちるアベル。
「この・・・・・この役立たずっ!!」
潤んだ瞳で眼下のアベルを睨み付ける。
ぷっしゃああああああああああぁぁぁぁ・・・・・・

ドミナの股間の狭間から迸る液体。小便だ。御主人様の黄金水が下僕たるアベルの
頬を叩く。溢れ出した小便はとどまる事を知らず、はしたない姿を晒したままドミナ
は神官達に求訴する。
「お願いっ!お願いよォっ!!穴を、穴をブっといので塞いでェ!」

「改宗した御褒美です。さあ、お前達、このお嬢さんの穴を満たしてやりなさい」
先程と同じ様にドミナの前後に白き羽の奴隷達が立つ。
じゅぶぶぶぶぶうゥ・・・・・
恥音を立てて前の穴に埋まりこんで行く巨根。
「あっ、ああっ、後ろもっ、後ろもお願いっ!」
ぐじゅじゅじゅじゅじゅじゅじゅううううう!!

括約筋を内側へと巻き込みながらアヌスの中へと侵入して行くもう一本の肉棒。
「ああっ、イイっ、イイっ、イイのぉゥッ!!」
「熱いっ、熱くて爛れちゃうゥっ!」
「奥まで、奥までキテるのォ、奥に当たってるゥッ!!」
「ああっ、サ、サタン様、ドミナは、ドミナはイキますっ!!」

昇り詰めて行くドミナ。だがその身体とは裏腹にココロは暗く、熱く、湿った闇の
中へと堕ちて行く。
(私は・・・・これから何処へ堕ちて行くのだろう・・・・・)
ドミナにわかる筈も無かった。
だがドミナにも一つだけわかる事が有った。
其処には「愛」など無い。
「愛」など。
無いのだ。





























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