第11話 捜査官の二度目


「さぁて。二度目のショーを始めるとするか」

男は部屋の隅へ行き、小さな木箱に手をかけた。
埃のついた蓋を開けると、何か取り出した。
薄暗いが、バイブレーターであることはわかった。
男が手に持って、ライトの当たる場所まで来た。
それは、男のモノの2倍くらいの太さがあり、
鈍く、どす黒い光を放っている。
その脇から、小指大ほどの突起が出ている。

(これから、あれが美佳を狂わすのか・・・)

私は、早く見てみたいと思った。
私は、完全にひとりの男になっていた。

男が、バイブレーターの根元のスイッチを入れた。
太い先端が、グネグネと動き始めた。
男がスイッチをさらに回すと、ブゥンブゥンという
感じで、動きが激しくなった。

「これをぶち込んだら、この女どうなるかな?」
「・・・」
「もっとすごいショーになるのは間違いないな」

男は、自分を納得させるように言った。
スイッチを切ると、美佳の入口にあてがった。

「へへへ・・・ヌルヌルしてやがる」

黒いものが、ズブズブと美佳に侵入していく。
気を取り戻した美佳が頭を上げた。
そして、再び頭を下げて、侵入したものを見る。

「いや、いやっ・・・そんなもの、いやぁぁぁぁ・・・」
「へっへっへ。さっきよりずっといいはずだぜ」
「やめて、やめてぇぇぇ・・・」

言いながら、美佳は腰を振っている。
奥まで収まると、男はこねるように動かす。
美佳は、ますます激しく腰を揺すっている。

「まだまだよくなるぜ。美佳さんよ」

男が、突起部分をクリトリスに当たるようにして、
スイッチを入れる。

「いやっ! いやあああああ・・・」

男は巧みに動かしながら、美佳の官能を刺激する。
そして、スイッチを最大限まで回した。

「だめ、だめぇぇぇぇ・・・」

ブゥ~~~ンブゥ~~~ン・・・。

ぬちゃぬちゃ・・・。

淫靡な音が部屋を支配していた。

「いや、いや・・・またイッちゃう・・・」

男がスイッチを止めて、美佳に聞く。

「あの男の名前は?」
「ふ、古田・・・古田慎二・・・」
「今度は正直だな」

男は、ニヤリと卑猥な笑みを見せた。
男は再びスイッチを入れると、手を離した。
美佳を犯しているどす黒いものは離れなかった。
美佳の秘部が、しっかり咥え込んでいるのだ。
美佳が腰を振るたび、突起が敏感な部分に当たる。

「あぁぁ・・・すごい・・・いい、いい・・・あぁぁ」
「そんなに気持ちいいのか?」
「いいの、いいの・・・すごく太いの・・・」
「どこがいいんだ?」
「あぁぁ・・・」
「言わないと、またスイッチ切るぞ!」
「あぁぁ・・・おま○こ、おま○こ・・・」
「誰のおま○こだ?」
「あぁぁ・・・美佳の・・・美佳のおま○こ・・・」
「美佳のおま○こが気持ちいいのか?」
「そうよ・・・美佳のおま○こ、気持ちいいのぉ!」
「クリはどうだ?」
「クリも・・・美佳のクリも・・・すごくいいの・・・」
「そんなにいいなら、イッてもいいぞ」
「イク、イク・・・美佳、イッちゃう~~~」

ガクンガクンガクン・・・。

美佳は、その美しい顔をもはや我慢できない快楽にゆがませ、
身体全体を不自然に硬直させて、再び昇りつめた。



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