第14話 裸の捜査官
「ねえちゃん、気がついたようだな」
男が冷ややかに言う。
「いやよ、いやよ・・・離して!!!」
「そうはいかないな、ねえちゃん」
「私をどうするつもりなの?」
男が、私のほうを振り向いて言った。
「さっきの女と同じようになるのさ」
「うぐぐ・・・」
私は、首を振りながらうめいた。
「すばらしいショーだったよ。なぁ」
「・・・」
「今度はもっとすごいことになるぜ」
男はそう言うと、ゆっくりと彩子の背後に回った。
「いやぁ!!!」
いきなり、男が彩子の乳房をわしづかみにした。
彩子の白い乳房をこねるように揉み上げている。
「やめてぇ!!!」
彩子は、髪を振り乱して叫んでいる。振られた髪が、
ふんわりと彩子の美しい顔に振りかかった。
ジャランジャランジャラ~ン。
彩子が身をよじるたびに、鎖が音を立てる。
「いや、いやぁ!!!」
男が揉み込むたび、豊かな乳房が妖しく形を変える。
乳房の頂上にある乳首は、もう堅くなっている。
「あっ! あぁぁぁ・・・」
男が、その乳首を指でつまんだ。
ふたつの乳首をころがすように弄っている。
「いやぁ・・・」
男が彩子の前に回って、豊かな乳房を揉みはじめた。
ぴちゃぴちゃ・・・。
やがて、顔を乳房に押しつけるようにして、堅くなった
乳首をしゃぶりはじめた。顔を左右に移動しながら、
片方ずつしゃぶっている。空いているほうの乳房は、
手で揉み続けている。
「やめて・・・あぁぁぁ・・・」
ひとしきり乳首をしゃぶったあと、また後ろに回って、
唾液にまみれた乳房を揉みしだいていた。
「あうぅぅぅ・・・」
男が乳首を捻り上げるようにすると、彩子の唇から
うめき声が漏れた。それは妖しい響きになっていた。
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