罠 S市は昔からのヤクザである矢野組と最近急にのし上がって来た暴力団三島興業が縄張り争いで一発触発の状況にあった。 三島興業は関東一の勢力を誇る関東任侠連合のバックアップを取り付け矢野組の解体作戦に出ていた。 矢野組の組長矢野隆は三島興業の罠にはまり無実の罪で3年の刑期で刑務所に送られていた。 組長不在の矢野組は矢野隆の妻静江が組長代行として取り仕切っていた。 静江は関西の笹島組の娘で6年前矢野のもとへ嫁いできた。 今年で28歳の静江はミス関西に選ばれた程の美貌と上背のあるすばらしいスタイルの持主だった。 矢野には21歳になる一人の弟健治がいた。 喧嘩早い性格でいつも問題を起こし矢野も手を焼いていた。 そんなある日、健治が市内のスナックで三島興業のチンピラ達に因縁をつけられ、持っていたナイフで二人を刺したとの電話が健治と一緒にいた勝から入った。 「姐さん、健治さんが三島興業の奴らに連れて行かれました。私がついていながら申し訳ありません。これから俺が三島興業に乗り込んで健治さんを必ず連れて帰ります。」 「お待ち、勝、そんなことしたらむこうの思う壺よ、私が話をつけるから絶対そんなまねしちゃいけないよ、お前が悪いんじゃない、まず話を聞きたいから戻っておいで」 静江は動揺を抑え勝に言った。 それから2時間もした頃三島興業から電話が入った。 「静江姐さんかね。おたくの健治がうちの若いものにとんでもないことをしてくれたのは知ってるね、この始末はどうしてくれる気かね、ゆっくり話そうじゃないか、あんた一人で出向いて来てくれ、待ってるぜ」との電話だった。 「みんな、絶対手出しをしちゃいけないよ、組長が戻るまでは諍いを起こすことは私が許さないからね、話はつけてくる、私が戻るまでは我慢するのよ」と静江はみんなに言った。 「姐さん、一人で行くなんて無茶ですよ、俺も一緒に行きます」と勝が言った。 「心配しないで、一人で行く約束は破れないわ、みんな、絶対手出しなどしちゃいけないよ、わかったね」と静江は一人で三島興業に向かった。 三島興業では静江の来るのを待ち構えていた。 「社長、矢野組の姐さんがまいりました」 「そうか、ここに通してくれ」と三島がニヤリと笑った。 すぐに静江が事務所に通された。 「矢野の姐さん、よく来てくれたね、まずは座ってくれ」と三島は静江を下から上までジロリと眺め回した。 「三島さん、このたびは本当にご迷惑をおかけいたしました。深くお詫びいたします」と静江は深く頭を下げた。 「矢野の姐さん、頭をさげられたくらいではこちらの気が治まらないのはわかりますよね、どうけじめをつける気か聞かせてくれませんか」と三島は静江の顔をジロリと眺めた。 「勝さんを返してもらえるのならばなんでもいたします。どうか勝さんを返して下さい」静江は深く頭を下げた。 「姐さん、その言葉に二言はないだろうね、あんたがなんでもするなら勝はすぐ返してやるよ、おい、勝をここに連れて来い」と三島が言った。 しばらくして勝が男二人に腕を抱えられ連れてこられた。 その姿を見て静江は言葉を失った。 勝は素っ裸にされ荒縄で後ろ手に縛られていた。 勝の肌は何かで叩かれたのか体中血が滲んでいた。 「あっ、勝さん!」 「ヘッヘッヘ、姐さん、死んじゃいねぇから心配しないでくれ、ただし、姐さんが言う通りにしない時は責任はもてないぜ」 「なんでも言うことを聞きます、勝さんを返して下さい」静江は三島の前に土下座して頭を下げた。 「姐さんがそういうなら勝は返してやるよ」 「有難うございます、どうすればいいのですか」静江は三島に聞いた。 「そうだね、矢野組のしまを全部こちらにまわしてもらえばすぐに勝は返してやるぜ、どうだね」と三島はニヤリと笑った。 「えっ、それはできません、うちの人が戻ってきてからご相談ということでは」 「姐さん、そんなに待てませんよ、仕方ない、勝の命はないものと思ってもらいますか」と三島は勝の方に目を向けた。 「勝、お前も見捨てられたよ、覚悟するんだな」と三島は目で合図した。 「お願いです。私にできることなら何でもします、三島さん、お願いです」と静江は目に涙を浮かべ頭を下げた。 「困りましたね、あんたにできることですか」と三島はニヤリと笑った。 「よし、勝を倉庫に連れていけ、あとで矢野の奥さんと行くから言ったとおりに準備しておけ」と三島が子分達に言った。 「おい、歩け」と男達は無理やり勝を引きずるように連れ出していくのだ。 「あっ、待って、お願いです。勝さんを返して下さい。私が身代わりなってもいいですから」と静江が叫んだ。 「姐さん、いい心がけだね、そうまで言うなら考えてもいいですよ。ただしその約束を守ったらの話しですがね」と三島は薄笑いを浮かべて言った。 「約束します」と静江はきつく唇を噛んだ。 「それじゃあ、場所を変えて本当かどうか証明してもらいましょうか、おい、勝を連れて行って言ったとおりに段取りしておけ」と三島が命令した。 勝は男達に引きずられるように部屋から引き立てられていった。 「じゃあ、姐さん、証明してもらいましょうかね、もし約束を守れないときは勝がどんな目にあうかわかりませんよ」 「わかりました、なんでもします。その代わり勝さんを必ず返して下さい」 「男に二言はないよ」と三島は答えた。 屈辱の身代わり 「それじゃあ、矢野の姐さん、場所を変えて身代わりになってもらいますか」と静江は男達に取り囲まれ案内されていった。 そんな和服姿の静江の歩く姿を見てゴクリと唾を飲み込む三島だった。 案内されたのは鉄の扉の不気味な倉庫であった。 「姐さん、入ってくれ」と三島に言われ静江は倉庫の中に足を入れた。 中は薄暗くかなりの広さがあった。 天井から滑車や鎖が不気味に釣り下がっている。 中には十数人の男達が待ち構えていた。 男達は静江の姿を見てあまりの美しささに呆然と見惚れてしまっていた。 「姐さん、あれを見なよ」と三島が天井の方を指差した。 静江は三島の指差す方に目を向け唖然とした。 なんと天井の滑車から勝が全裸のまま吊られているのだ。 「姐さん、よく見なさいよ、勝の大事なところを、フッフッフ」という三島の言葉に勝の股間に目を向けた静江は言葉を失った。 勝の一物の根元に何かが結び付けられているではないか。 「わかったかい、あんたが約束を破ったら勝の体が落下する、勝のあそこには丈夫な釣り糸が結ばれて天井の鉄骨に結びつけられている、どうなるかわかるかい。勝の大事なものがチョン切れるってわけよ、ヒッヒッヒ、そうはしたくないだろう」と三島は呆然と立ちすくむ静江のまわり回りながら言った。 「それじゃあ、早速身代わりになってもらおうか、まずは着ているものを全て脱いでもらいましょうか」 「えっ、そんな」と静江は唖然とした。 「身代わりになると約束したじゃないか、あの通り勝は素っ裸だ、あんたも同じように素っ裸になってもらわなきゃ身代わりになったことにはなりませんよ、勝のあれがチョン切れてもいいのかね」三島は強い口調で言った。 「わかりました、脱ぎますよ」と静江は帯紐に手をかけた。 男達はゴクンと生唾を飲むのだった。 帯が解かれていく。 静江を取り囲んだ男達の視線が釘付けになっている。 着物が肩から滑り落ち床に舞い落ちた。 「奥さん、早く脱ぐんだよ」と男の声に「は、はい」と静江は長襦袢を袖から片方づつ腕を抜いていく。 柔らかそうな乳房が見えてくる。 静江は手で乳房を隠した。 もはや静江は腰巻一枚の姿になっていた。 気が強い静江であったがこんな多くの男達の前に肉体を晒す屈辱には耐え切れず、両手を胸に交差させその場にしゃがみこんでしまったのだ。 「姐さん、まだ一枚残っていますぜ。ヘッヘッヘ、素っ裸になってもらわなきゃ困りますね、早く脱ぐんだよ」と荒い口調の三島の言葉に体を折り曲げたまま腰紐に手をかけ静江は結び目を解いた。 その時、後ろから一人の男が近寄り腰巻をサッと奪い取った。 「ああっ」と静江は体を丸めるようにその場に蹲った。 「ヒッヒッヒ、とうとう素っ裸になりましたね。早く立ち上がってみんなに体を見せてもらわなきゃ困りますよ」 「それだけは勘弁して下さい、この通り裸になったじゃありませんか」 「姐さん、それだけじゃ勝を返すわけにはいきませんぜ、あんたの全てをよく見せてもらわなきゃねぇ」 「どこまで辱めれば気が済むのですか」 「姐さんの大事なところの中までじっくり見せてもらわなきゃ気がすみませんよ、おい、女を立たせろ」と三島が行った。 数人の男達が静江の体にまとい付いて無理やり立たせていく。 「ギャー!」突然男の叫び声が轟いた。 静江に纏いついて来た男の股間を膝蹴りしたのだ。 「この尼、まだたて突く気か、かまわねぇ縄でふん縛ってしまえ」と三島が形相を変え叫んだ。 男達は静江を床に押さえつけ持ってきた縄束を受け取ると静江の腕を無理やり背中にねじ曲げた。 手首が揃えられ縄が巻きつけられていく。 「ああっ、やめなさい、ううっ」 手首を縛った縄は静江の豊満な乳房の上下に巻きつけられていく。 白い柔肌に縄は深く食い込んでいる。 「こんなことまでしなくても」と静江は屈辱に唇を噛んだ。 「ヘッヘッヘ、社長、縛りましたぜ、どうしましょう」 「よし、そこの柱に縛り付けろ」三島は言った。 「この尼、立つんだよ」と男達は左右から静江の腕を掴み無理やり立たせた。 三島の前に立たされた静江のすばらしい美しさに男達は目を丸くして凝視するのだった。 静江は恥ずかしさに片足をくの字に曲げ必死に股間を隠しているのだ。 「この尼、歩くんだよ」と男達は無理やり引きずるように静江を柱のところまで連れて行き柱に背を押し付けさせ別な縄できつく縛りつけていった。 「ついでに足も広げて縛ってしまえ」とニヤニヤして三島が命令した。 男が1メーター程の青竹をもってくると、静江の両側から男達は太ももと足首を掴み左右に広げ出した。 「あっ、いゃあ」と静江は抵抗したが男達の馬鹿力で足は大きく広げられていった。 青竹が足首のところに押し付けられると別な縄で青竹の両端に足首が縛り付けられていくのだった。 その青竹も柱に結び付けられ静江は人の字に全身を男達の目に晒す姿にされてしまったのだ。 「ヘッヘッヘ、姐さん、いい体してるねぇ、オッパイの形といい、毛の生え具合といいこれほどの女はなかなかいないねぇ、ゆっくり楽しませてもらうぜ」 「三島さん、わたしはこんな姿になったのです、どうか勝を早く返してやって下さい」静江は恥ずかしさに頬を赤く染め三島に言った。 「すぐ返そうと思っていたが、姐さんが逆らったからしばらくお預けですな」 「約束が違うじゃありませんか」 「うるせぇ、この女に猿轡を噛ませろ」と三島が言った。 男が豆絞りの手ぬぐいを取り出し無理やり静江の口を開かせるときつく猿轡をかませていった。 「姐さん、くやしいか、ヒッヒッヒ、お前はこれから俺の玩具で一生過ごしてもらうのよ、あきらめるんだな」と三島は静江の前にしゃがみ込み体を曲げて静江の広げられた股間を覗き込むのだ。 「ううっ」と静江は縛られた体を激しく悶えさせた。 「ヘッヘッヘ、きれいなスジマンだぜ、色も形も最高だ」と三島の手が柔らかな恥毛を逆撫でした。 「ううっ」と静江は体を硬直させた。 「姐さん、ちょっと中も拝見させてもらうぜ」と三島は両手で静江の股間の柔肉を左右に広げたのだ。 静江の顔が屈辱に激しく歪んだ。 「ひゃあ、きれいな色してるじゃないか、中は暖かいもんだな、へっへっへ、みんな拝見させてもらいな」と三島は立ち上がった。 「いいんですかい、ヒッヒッヒ」と男達が静江の前に群がった。 男達は次々と交代しながら静江のワレメを広げ中を覗き込んでいる。 あまりの屈辱に静江は気が狂わんばかりに不自由な体を悶え続けるのだった。 屈辱のどじょう責め 静江が気がつくと倉庫の中には誰も人がいなかった。 静江はあまりの屈辱に気を失っていたのだ。 目を下に向けると足はあぐらに組まされきつく縛られていた。 足首を縛った縄は首に回され体は二つ折りにされ転がされていたのだ。 「ううっ」というウメキ声に静江は足元の方に目を向けた。 なんと勝も同じように海老縛りにされ静江の足もとに転がされているではないか。 勝は不自由な体を曲げ静江の方に顔を向けているのだ。 静江はハッとし「あっ、勝さん見ないで」と叫んだが猿轡で言葉にならなかった。 あぐら縛りにされ転がされている静江の股間は勝から丸見えなのだ。 勝も見まいとするのだが目の前にある静江の女の花園は目に焼きつき目を閉じても脳裏に浮かんでくるのだった。 その時、ギィーと音がして倉庫の扉が開いた。 「気がついたかい、姐さん」と数人の男達が入ってきた。 静江は体を硬直させた。 「二人ともいい格好だぜ、勝、姐さんのあそこよく見たか、ヘッヘッヘ」と男は勝の股間を覗きこんで「ハッハッハ、こいつ姐さんのあそこ見て興奮してるぜ、見ろよおっ立てているぜ」 そんな言葉に静江は絶えがたい恥ずかしさがこみ上げてくるのだった。 「社長が姐さんを自宅まで運んでこいとのことだ、この格好のままでな、歩けねぇだろうからこいつで運んでいくからな」と太目の木の棒を静江のあぐらに組まされた足の間に差し込みだした。 「よし、いいか持ち上げるぞ」と棒の両端を男達は肩に担ぎ上げたのだ。 静江の体は二つ折りのまま逆さになるような形で吊り上げられたのだ。 広げられた股間は上に向き女の陰部が丸見えになっているのだ。 「ひゃあ、すげぇ格好だぜ、なにもかも剥き出しだ、ハッハッハ、それじゃあ行くか」と静江を吊り下げて倉庫を出て行くのだ。 足に体重がかかりかなりの苦痛に静江の顔は歪んだ。 しかし、苦痛よりも上向きに女の全てを晒している恥ずかしさの方が絶えがたいものだった。 三島の自宅は事務所の裏にあり大きな池まである広大な庭をもった屋敷であった。 その庭を捕獲された獣のような姿で運ばれていく屈辱に静江は気が遠くなっていくのだった。 庭には三島の子分達が両側に立ち並び異様な姿で運ばれていく静江の姿を見てニヤニヤしているのだった。 屋敷は少し古いが和風の大邸宅であった。 静江は屋敷の中へと運ばれていく。 広い廊下の両側にも子分達が並んでいる。 そんな中を左右にゆっくりと揺れながら運ばれていく静江の屈辱の姿に男達の視線が集まっていた。 奥座敷には三島と関東任侠連合の権藤会長が酒を飲みながら待ち構えていた。 座敷の真ん中にはビニールのシートが敷かれ、その真ん中に大きなガラスの桶が置かれていた。 異様な格好で運ばれてきた静江を見て三島は「なんとすごい格好だな、姐さん、女組長もこれじゃぁかたなしだぜ、ハッハッハ」と笑い出すのだった。 「会長、これからいいものをお見せしますよ、ゆっくりと酒の肴にして楽しんで下さい」と三島は権藤に話しかけるのだ。 静江は一旦畳の上に下ろされ、木の棒が足の間から引き抜かれた。 股間を三島達の方に向け畳の上に転がされた静江を見て「女組長もそんなところまで晒して恥ずかしくないのか、ハッハッハ」と大声で笑い出すのだった。 権藤は身を乗り出し露な静江の股間に好奇な目を向けているのだ。 「ヘッヘッヘ、会長、いい眺めでしょう、今日はゆっくりこの女を楽しんでもらいますよ」 「三島、最高だぜ、こんないい女を自由に楽しめるなんて天国に言った気分だ、それもあの矢野の女とは夢のようだぜ」と権藤は目を細めて静江の赤い内部も覗かせた生々しい女の亀裂に目をむけるのだった。 静江は自分の股間に男の目が集まっている恥ずかしさに股間を隠そうとするのだが厳重なあぐら縛りは静江の体の動きを封じていた。 「それじゃあ、始めろ」と三島が言った。 子分達が静江の体を起こし、両側から持ち上げるとガラスの桶の中に静江を運んで入れると後ろに倒すようにガラスの縁に寄りかけた。 静江の足は持ち上がり股間が三島達の方から丸見えにされた。 静江はなにをされるのかという恐怖と股間を晒す恥ずかしさに体を小刻みに震わせていた。 二人の男が大きな桶を運んでくる。 その桶からは湯気が立ちのぼっている。 そのお湯がガラスの桶に入れられた。 「ああっ、熱い」と静江は叫んだのであろうが猿轡に消されていた。 「へっへっへ、熱いか、これから面白いことをしてやるからな、よし入れろ」と三島が言った。 一人の男がなにかがウヨウヨと泳いでいる金魚鉢を持ってガラスの桶の所に近寄った。 静江はその金魚鉢の中に入っているものをみて愕然とした。 百匹以上のどじょうなのだ。 「会長、あのどじょうをガラスの桶に入れるとどうなるかわかりますか、どじょうは熱くてどこかもぐり込むところを探すんですよ、へっへっへ、もぐり込める所は2カ所、会長わかりますよね・・・それじゃぁゆっくり楽しんで下さい」と三島は金魚鉢を持っている男に目で合図した。 男は一気に金魚鉢の中のどじょうをガラスの桶にまけたのだ。 どじょうは熱さにビックリしどこか潜り込む穴を探して静江の股間に群がった。 敏感な陰部に触れるどじょうの異様な感触に静江は顔を左右に振りはげしく悶えている。 どじょうは穴を探りあて静江の柔肉の亀裂に集まった。 最初のどじょうが頭をもぐり込ませた。 「ああっ!」と静江の体がのけぞりガクガクと震えだした。 最初のどじょうがヌルッと穴の中に消えた。 次のどじょうが頭をもぐり込ませている。 「はっはっは、こりゃあ愉快だ」と権藤は手をたたいて笑いだした。 どじょうは女の亀裂だけじゃなく静江の肛門にも群がりだした。 静江は体内でうごめくどじょうの異様な感触に油汗を額に浮かべ激しく顔を歪め悶えるのだった。 肛門からもどじょうが体内に侵入しはじめた。 もう十数匹は静江の体内に姿を消している。 そんなどじょう責めが長い間続けられ静江は失神した。 「とうとう気を失ったか、おい、もういい、女をシートの上に出せ」と三島が命令した。 失神した静江は男達にガラスの桶から引き上げられ足首の縄が解かれシートの上に仰向けに横たえられた。 「会長、今度はあなたの出番ですよ、どうぞこちらへ」と三島は権藤会長を静江の足もとまで案内すると、死んだように横たわっている静江の足首をつかみグイッと左右に広げた。 「会長、この女の中に入ったどじょうをこれで引き出してください」と竹製のピンセットを三島は権藤に手渡した。 「ヒッヒッヒ、それはいい、まかしといてくれ」と権藤は静江の広げられた足の間に腰を下ろした。 権藤はニヤニヤしながら片手の指先で静江の亀裂を広げるとピンセットをゆっくりと差込み器用に一匹を引き出した。 「うまいものですね、さすが会長」などと三島がおだてている。 権藤は得意げに次々とどじょうをつまみ出しているのだ。 「会長、尻の穴の方もお願いしますよ、おい、女をうつ伏せにしろ」と三島が命令した。 男達が静江の体を回すようにうつ伏せにした。 その時、静江が気がついた。 「あっ」と暴れだす静江を男達はあわてて押さえつけた。 静江は後ろ手の縄は解かれていなかったので簡単に押さえつけられ足を無理やり左右に広げられた。 「どうぞ、会長」と三島に言われ権藤は再び静江の広げられた足の間に腰を下ろした。 「この女、いい尻してるなぁ」と権藤は手で静江のあらわなな尻を撫でまわした。 「ううっ」と静江は激しく手から逃れようと尻を左右に振ったが男達にグイッと押さえつけられた。 「おい、誰か女の尻を広げてくれ」と権藤があたりを見回し言った。 「へい」と二人の男が両側からふっくらした尻肉を掴みグイッと左右に広げた。 「ああっ」と静江はあまりの屈辱に体を仰け反らした。 「ヒッヒッヒ、おんな、かわいい尻の穴してるじゃないか、今どじょうをとってやる、尻の力を抜け」と権藤は静江に言った。権藤は指先で静江の肛門を撫で回し二本の指でグイッと広げ出した。 「ううっ」こんな多くの男達に肛門を晒す耐え切れない恥ずかしさが静江を襲った。 ピンセットがヌルッと差し込まれた。 「キャー!」と声にならない悲鳴を静江があげた。 ピンセットが体内をかきまわす異様な感触は静江の全身をガクガクと震わせた。 「ほら、一匹とれた」と権藤はピンセットでつまんだどじょうを静江の目の前にちらつかせた。 「まだまだいっぱい入っているぜ」と再びピンセットを差し込んだ。 どじょうを全部つまみ出すまでに30分はかかった。 男達が静江の体から手を放すと静江は足を縮め顔を伏せた。 「姐さん、終わったわけじゃないぜ、今度は勝が相手だ」という言葉に静江は愕然とした。 屈辱の奉仕 しばらくして、「連れてまいりました」と障子が開けられた。 押されるように全裸のままの勝が男に縄尻を持たれ部屋に入ってきた。 勝は素っ裸でうずくまっている静江を目にし「あっ、姐さんになんてことを」と静江のところに走り寄ろうとしたが縄尻を引かれ転倒した。 「おい、勝をそこの鴨居に縛り付けろ」と三島が言った。 男達は勝を引き起こし引きずるように鴨居の下まで追い立てていくと、一旦後ろ手の縄を解き両手を左右に広げるようにして鴨居にそれぞれの手首を縛り付けていった。 また、青竹持ち出され両足を無理やり広げさせ足首を青竹の両端に縛り付けてしまったのだ。 「はっはっは、勝、そんなもの晒して恥を知れ」と三島は勝の前に行き手で勝の一物をグイッと掴んだ。 「ううっ、やめろ」と勝はもがいた。 「勝、お前の冥土のみやげにいい気持ちにさせてやる、ここを思い切り大きくしてみるんだな、ハッハッハ」と三島は勝の男根をグイッとねじ上げ手を放した。 三島は静江の方を振り向くと「おい、姐さん、今度はお前が勝にご奉仕しな、勝をこのまま死なせちゃ可哀想だろう、最後にいい気持ちにさせてやりな」 その言葉に静江は愕然とした。 「おい、姐さんを勝の前に連れて来い」と三島が言った。 数人の男達が静江猿轡をはずし腕を両側から抱え引きずるように勝の前に連れてきた。 静江は勝から目を反らし顔をうつむけている。 「おい、姐さん、お前の口で勝を喜ばしてやりな、わかるよな、いやとは言わせねぇぜ、どうしてもやらないというなら、勝の大事なものをチョン切ることになるぜ」と三島はナイフを勝の肉塊の根元に押し当てた。 「静江姉さん、俺はどうなってもいい、そんなことしないでくれ」と勝が叫んだ。 「うるせぇ、猿轡を噛ませろ」と三島が形相を変えて言った。 勝はすぐにきつく猿轡を噛まされた。 「おい、姐さん、これをチョン切ってもいいのか」静江は顔をうつむけたまま動かない。 「しかたない、勝、覚悟しな」 「うっ」という勝の声に静江は顔を上げた。 勝の男根の根元からタラリと血が流れた。 「あっ、待って下さい。やります、やりますからやめて下さい」と静江は目に涙をうかべ叫んだ。 「ヘッヘッヘ、勝、助かったな、あぶなくオカマになるとこだったぜ、それじゃあ、ゆっくり姐さんに可愛がってもらうんだな」と三島は傍にいたとこに合図した。 その男は静江を後ろから抱えるようにして勝のすぐ前に座らせた。 静江は顔を横に向け目をきつく閉じた。 「姐さん、早く喜ばせてやりなよ、チョン切ってもいいのか」と三島が脅してくる。 「はい、やります」と静江は顔をあげ勝に顔をむけて「許して、勝さん」と唇を勝の肉塊の先端にゆっくりと押し当てた。 「ああっ」と勝が腰を引いた。 「いいのよ、しかたないの、勝さん、何もかも忘れて私にまかして」と静江は身を乗り出しゆっくりと口に飲み込みだした。 暖かい静江の口の中に咥えられた甘美な感触に勝は「ああっ」と小さくうめき声を上げるのだった。 静江は顔を前後に動かしだし、舌を勝の肉塊に絡ませ始めた。 その甘美な感触は勝にすぐ反応させた。 静江の口の中で肉塊は徐々に膨張し始めているのだ。 全裸でその上後ろ手に縛られた不自由な姿で男の一物を咥えて必死に奉仕する姿は見ている男達をさらに興奮させていくのだった。 「ヒッヒッヒ、勝、気持ちよさそうじゃねぇか、我慢しないで噴出してもかまわないぜ」と三島は笑いながら言うのだ。 勝にはもはやそんな声も聞こえなかった。 燃え上がる股間のうずきに勝は恍惚として甘美な快感に酔いしれていた。 「尼、勝に噴出させて全部飲み込むんだ、いいな」と三島が言う。 異常に太く硬化した肉棒を咥え必死に顔を前後に動かしている静江の姿が哀れでならない。 突然、勝の体が硬直しガクガクと震えた、その瞬間、静江の口の中に生暖かい白いしぶきが吹き出された。 だいぶ興奮したのであろう若い勝の射精は断続的に長々と続き、静江の口元から白い濁液があふれ出ているのだった。 「姐さん、吐き出しちゃ駄目だぜ、全部飲み込むんだ」と三島に言われ静江はきつく目を閉じゴクッと飲み込んだ。 「さすが女組長、よくやった、ハッハッハ」とみんなが笑い出した。 静江は勝の肉塊から口を放しその場に泣き崩れてしまうのだった。 そんな静江を見て涙ぐむ勝の肉塊はいまだ冷めやらず上向きに隆々とそそり立っていた。 「おい、見ろよ、まだあんなにおっ立てていやがるぜ、いい気なもんだぜ」と男達は手を叩いて笑い出すのだった。 こんな多くの人前で義理の姉さんの口の中に噴出すような醜態を演じた自分に恥じ、勝は頭をうなだれきつく猿轡を噛むのだった。 「姐さん、ご苦労だったな、あとは少し休ませてやるぜ、夜は関東任侠連合の親分さん方が集まるからまた一役買ってもらうからな、ヒッヒッヒ、別にたいしたことじゃねぇ、宴会で女体盛の一役を買ってもらうだけだ、よろしく頼むぜ、はっはっはっは」と三島は権藤と席に戻り飲み始めるのだった。 屈辱の結合 静江と勝は後ろ手に縛り直されると数人の男達に縄尻をとられ廊下を追い立てられていく。 男達は背中の真ん中に手首をきつく縛られた二人の歩く後ろ姿を眺め「この女いい尻してるじゃないか、あまり揺らすなよムラムラしてくるぜ、ヘッヘッヘ」などと静江の悩ましく左右に揺れる双臀を竹の先でこずくようにして追い立てていくのだ。 素っ裸の後姿をジロジロ男達に眺められながら歩く恥ずかしさに静江の足は震えよろけるように足を進めているのだった。 玄関から外に出されると外にも数人の子分達がタバコを吸いながら何か話をしていた。 静江が引き出されてくるのを見て「ヒャー、矢野組の姐さん素っ裸じゃねぇか、お毛、毛まで晒してみじめなもんだぜ、親分代行もこれじゃあかたなしだねぇ」などと静江の体を上から下まで嘗め回すように眺めてくるのだ。 静江は屈辱に顔をうつむけ頬を赤く染めて男達の前を通り過ぎていくのだった。 素足で庭の玉砂利を踏みしめ足を進める静江の胸中は死んでしまいたい思いであった。 二人は裏庭の土蔵の前まで引き立てられると、重い扉がギーと開けられた。 「おい、入れ!」と二人は背中を押されよろめくように土蔵の中へと押し入れられた。 「よし、そこの柱に縛り付けるか」と男達は太い柱の所まで二人を連れて行くと柱に背を押し付けさせ縄で縛り始めた。 その時、一人の男が土蔵の中に飛び込んできた。 「社長の命令だ、この二人は明日の朝処刑するそうだ、最後のおなさけで冥土の土産に二人を繋がらせてやれとのことだ、わかったな」と言って土蔵を出て行った。 「矢野組の姐さん、そういうことのようだ、ヘッヘッヘ、勝、よかったな、こんな別嬪さんとやれるんだ、ありがたく思え」その言葉に静江は愕然とした。 男達は静江を柱から解き放し無理やり床に押し倒した。 「おい、勝を早く連れて来い、この女の上に乗せるんだ」と静江の体を左右から押さえつけ足を左右に無理やり広げさせるのだった。 人の字に床の上に押さえつけられた静江の上に覆い被さるように勝が乗せられた。 勝は足をバタつかせ抵抗した。 「おい、誰か応援を呼んで来い」と静江を押さえつけている男が言った。 静江はあせった。 義理の弟と男女の営みを強制させられるのだ、そんなことは絶対できない。 静江も必死にもがいた。 その時、5、6人の男を連れて戻ってきた。 「おい、早く手を貸せ、この二人を繋がらせるんだ、足を押さえつけろ」 「へい、まかしてくれ」と男達は静江と勝に群がり静江の上に乗った勝の足を広げるとその間から手を入れ勝の男根を掴みその先端を静江の股間のワレメに誘導していくのだ。 勝の肉塊の先端が敏感な局部の柔肉に触れると静江はビクッと痙攣し狂ったように腰をくねらせ抵抗した。 「姐さん、あきらめな、やさしく咥えてれよ」と男達は無理やり二人を繋がらせようとしているのだ。 「こいつ、フニャフニャでうまく入らないよ」と勝の男根を握っている男が言った。 「少ししごいて硬くしてやれ」と男が言った。 「へい」とその男は勝の肉塊をしごき始めた。 「ああっ、うっ」と勝はうめき屈辱に顔を歪めた。 「大きくなるまで姐さんの方も少し湿らせておくか」と一人の男が手をもぐりこませてくるのだ。 男の手が股間に触れた時静江の体が仰け反った。 男はかまわず二本の指をヌルッと差し入れた。 「ううっ」と静江の体が硬直した。 男の指は根元まで差し込まれ生き物のように静江の肉壁を刺激してくる。 「姐さん、あきらめて、楽しむんだよ」と男達は静江の歪める顔を覗き込むのだった。 若い勝は男の手で膨張させられていく屈辱に背中で縛り合わされている手をきつく握り締めるのだった。「兄貴、硬くなってきたぜ」 「そうか、こっちもかなり濡れてきたよ、それじゃあはじめるか」と男はヌルッと静江の亀裂から指を抜いた。 「ほら、見ろ、こんなに濡らしやがったぜ」と男は愛液で濡れた指先をみんなに見せ付けるのだった。 「おい、勝、いくぞ」と男達は勝の尻のあたりを押した。 「ああっ!」と静江が仰け反った。 勝の肉棒がヌルッと静江の体内に入り込んできたのだ。 異様な感触に静江の体がブルブルと震えた。 「よし、この格好で離れないように縛りつけるんだ」と男が言うと縄束を数束持ち出され、左右に広げて押さえつけられている静江の足首をつかみ、勝の背中に無理やり回していくのだ。 両側から勝の背中に回された足首が交差させられ縄が巻きつけられていく。 そんな姿にされた静江の体内深く勝の肉棒は根元まで深々と沈み込んだ。 「へっへっへ、厳重に縛れよ」と男が言う。 縄が二人の体が離れないように複雑に巻きつけられている。 静江と勝は胸を密着させてお互い顔を背けあっているのだ。 「よし、うまくいった、姐さん、気持ちいいか、ゆっくり楽しんでくれ、ヒッヒッヒ」と男達は立ち上がり屈辱的姿に縛られている二人を見下ろし「あっ、そうだ、話し位できるようにしてやるか」と二人の猿轡をはずした。 「勝、よかったな、俺が変わりたいよ、ヘッヘッヘ、じゃあ、行くか」と笑いながら男達は土蔵を出て行くのだった。 薄暗い土蔵には二人だけになった。 「姉さん、ごめん、許してくれ」と勝は泣き声でいうのだ。 「しかたないのよ、あなたが悪いんじゃない・・・・・勝さん、動かないでね」と静江は顔を横に向けるのだった。 静江はこんな悪夢から逃げようとするのだが体内奥深く突き刺された勝の肉塊の感触が下腹部を意思に反し熱く燃え上がらせてくるのを止められなかった。 そんな静江の股間の柔肉は自然に収縮を始めだし勝の肉塊を締め付けだすのだった。 若い勝は耐えようと頭をほかの事にむけようとするのだが局部を柔らかで生暖かい柔肉に包まれた感触には勝てず自然に膨張させてしまうのだった。 静江は自分の体内で変化しばじめる勝の肉塊の感触にあふれるような愛液を湧き出させてくるのだった。 「勝さん、変な女と思わないで、許して」 「姉さん、俺・・・・我慢できそうにない」 「だめ、だめよ」 静江は頭の中が混乱していた。 このまま二人は明日の朝処刑されるのだ、勝に最後にいい思いをさせてやることも今自分にしてやれる唯一のことかもしれない。 夫も許してくれるであろう。 静江はゆっくり顔を勝の方に向け「いいのよ、お互い明日までの命、思いを遂げて」と言ってサッと顔を背け唇を噛んだ。 「姉さん!」と勝は叫び静江の胸に泣き崩れた。 静江は目を閉じ股間に集中した。 静江の股間の柔肉は谷間に挟み込んだ肉棒をやさしく包み込むように収縮を始めたのだ。 勝の息遣いが次第に荒くなってくるのが感じられる。 体内に包み込んだ肉塊がさらに膨張し石のように硬くなってくる。 「ああっ、ああっ」 勝のうめき声が早くなる。 「いいのよ、いってもいいのよ、ああっ」と静江も悩ましいうめき声をあげた。その瞬間、体内の肉棒が反り返った。 「ああっ、いいわ」 その瞬間、熱いしぶきが体内奥深く吹き出されたのだった。 若い勝の射精は大量で断続的に長く続いた。 羞恥の剃毛 静江と勝は体を密着させたまま余韻に浸り顔を背けあったまま口を聞かなかった。 それからどのくらい経ったのであろう。 突然、土蔵の扉が開いた。 「ヘッヘッヘ、なかよく楽しんだかな」と数人の男達が入ってきた。 「どれ、確かめさせてもらうぜ」と一人の男が体を曲げ二人の結合部分を覗きこんだ。 「ハッハッハ、勝、お前本当にやったじゃねぇか、姉さんとやるなんてたいした男だぜ、お楽しみの後はお仕事だ」と男達は二人の縄を解きはじめた。 二人を縛り合わせていた縄が解かれると男達は勝の腕を両側から抱え、無造作に引き起こした。 勝の肉塊はヌルッと静江の柔肉の谷間から引き抜かれた。 広げられている静江の股間のわれめから白い粘液がタラリとこぼれ出た。 「ヒッヒッヒ、勝、お前かなり多く出したようだな、いい冥土の土産になったろう、ハッハッハッハ」と男達は笑い出した。 その声にハッとして静江は急いで足を閉じあわせた。 男達の目が愛液に濡れた股間の陰毛に向けられている。 「姐さん、これから夜の宴会のための用意だ、あんたに女体盛の一役をかってもらうことになっているんだよ、皿に毛が生えてちゃおかしいから、そこの毛を剃らしてもらうぜ」 「えっ、そんなことやめて下さい」 「そうはいかないんだよ、社長の命令だ、きれいに一本残らず剃れとのことだ・・・・おい、勝はそこの柱に縛りつけろ、ゆっくり見物させてやる」 勝は再び猿轡を噛まされ太い柱に立ち縛りに縛りつけられていった。 その前に大きな台が運ばれてきて置かれた。 「あんたも騒がれると困るから猿轡させてもらうぜ」と男達は静江を押さえつけ無理やり猿轡を噛ませた。 「よし、台に乗せろ」 静江は一旦後ろ手縛りの縄が解かれ手足をつかまれて持ち上げられるように台の上に仰向けに乗せられた。 手足は無理やり左右に広げられ台の四隅に取り付けてある鉄の輪に縄で縛り付けられていった。 「ヘッヘッヘ、矢野の奥さん、丸見えだよ、白いものが流れ出ているぜ」と台の上に大の字に縛られた静江の股間を指差し笑い出すのだった。 耐え難い恥ずかしさが静江を襲った。 広げられた静江の足の間にシェービングクリームと剃刀が置かれた。 これから毛を剃りとられ生々しいワレメを晒さなければならない、静江は屈辱に唇をきつく噛み締め目を閉じた。 「姐さん、それじゃあ始めるぜ」とシェービングクリームがシューと柔らかな毛で覆われた小高い恥丘に吹きかけられた。 黒い毛が白い泡で覆われた。 男の手でその泡が小高い恥丘に塗り込まれている。 股間を撫で回される異様な感触に静江の太ももがブルブル震えているのがわかる。 「それじゃあ始めるぜ、勝、ゆっくり見物していな」 勝はサッと顔を背けた。 剃刀が下腹部に押し当てられた瞬間、静江の体がビクッと仰け反った。 「おい、姐さん、動くと大事なところに傷がつくぜ」 剃刀が肌を撫でるように動き出した。 ジョリジョリと小さな音をたて毛が剃りとられていく。 男達は静江のまわりに群がり目を丸くして眺めている。 黒い毛が徐々に剃りとられ白いなめらかな膨らみが露出してくる。 股間を縦に割る生々しい女の亀裂が露出してきた。 男達は唾を飲み込み目を釘付けにしている。 黒い毛はほとんど姿を消しきれいなそして悩ましい一本の縦筋のワレメが男達の目に晒された。 静江は強烈な恥ずかしさに顔を真っ赤に染め目尻から涙を流していた。 「姐さん、見事なスジマンだぜ、こんなきれいな割れ目初めて見るよ」と男達は身を乗り出し静江の股間に顔を近づけ覗き込むのだった。 剃刀を持った男は股間の奥まで柔肉を引き伸ばすようにして丁寧に剃りとっているのだ。 「姐さん、尻の穴のまわりにも少し毛があるようだぜ、そっちもきれいに剃らないと社長に怒られるからねぇ、おい、女をうつ伏せにしろ」 男達は静江の手足の縄を解き、無理やり体を回させ再び手足を広げて縛りつけた。 「姐さん、少し尻を持ち上げてくれ」 静江は首を横に振った。 「しかたねぇ、座布団もってこい」男が言った。 すぐに座布団が持ってこられ、静江は両側から腰を持ち上げられその下に丸めた座布団が差し込まれた。 静江はお尻を突き出したような姿にされたのだ。 「誰か、女のケツを広げてくれ」 二人の男がニヤニヤして両側から静江の尻肉の割れ目に手をかけ、グイッと左右に広げたのだ。 「ああっ!」と静江は体をくねらせた。 「ヒャー、姐さん、尻の穴丸見えだよ、ヒッヒッヒ、かわいいものだね」と男は指先を静江の肛門に触れさせた。 「ううっ」と静江は体を仰け反らした。 「それじゃあ、きれいに剃ってやるぜ」と剃刀が皺に囲まれた菊の蕾のまわりを剃り始めた。 その異様な感触は静江には耐え難いものだった。 静江は男達の目にお尻の穴を晒す屈辱とくすぐったいような異様な感触に全身を小刻みに震わせ必死に耐えているのだ。 「ほら、きれいになったよ」と男は剃刀をお尻から放した。 女体盛 三島の広い奥座敷には宴会の用意がされ、関東任侠連合の親分衆が30人程席に座って女体盛が運ばれてくるのを待ち構えていた。 「親分様方、ただいま女体盛が運ばれてまいりました」と三島の子分が障子を大きく開けた。 四人の男に隅を持たれ大きな戸板程の大きさの板に乗せられた静江の女体盛が運ばれてきて座敷の真ん中に置かれた。 「ヒャー、これはいいや」と親分達は身を乗り出し目の前に置かれた女体盛に目を釘付けにするのだ。 板の上には素っ裸の静江が大の字に縛り付けられ、体の上には刺身類やタラバガニそして伊勢海老などが色とりどりに盛り付けられているのだ。 静江の口には青竹の猿轡が噛まされ、黒い布で目隠しをされていた。 豊満な乳房のまわりはスモークサーモンで縁取られ、そのまわりにはサザエやさまざまな貝が並べられ、お臍の上にはキャビアが盛られ、剃毛された恥丘の上はさまざまな刺身類で覆われている。 太ももから足先までもきれいに魚介類が盛られ見事なものだった。 「ヘッヘッヘ、この女が矢野の奥さんか、三島さん、これは最高のご馳走だよ、十分味あわせてもらうよ」などと親分衆はギラギラした視線を目の前の女体盛に向けているのだった。 そんな視線を感じ必死に恥ずかしさと戦っている静江が哀れでならない。 「それでは乾杯にはいります、権藤会長よろしくお願いします」 全員が杯を手にして立ち上がった。 「これで矢野組も終わりだ、矢野の女を肴に祝杯をあげようぜ、皆さん大きな声でご唱和下さい、関東任侠連合の益々の発展を祈念し、乾杯!」と宴会は開始された。 「それでは皆さん、各自皿を持って目の前の女体盛にお寄り下さい。どうぞお好きな物をお好きな所からとって召し上がって下さい。一つ残らず召し上がっていただき矢野の奥さんを丸裸にしてもらいたいと思います。それでは皆様どうぞ」という三島の言葉に静江は体を硬直させた。 親分達は皿と箸を手にし立ち上がると我も我もと女体盛に群がっていくのだ。 箸先が柔肌を小突くように触れてくる。 そのたびに静江の体がビクッビクッと痙攣を繰り返すのだ。 静江はすぐまわりに男達が群がっているのを感じ恐怖と屈辱に全身に鳥肌をたて震えているのだ。 「ヘッヘッヘ、この辺からいただくかな」と下腹部のあたりの刺身がつままれていく。 恥丘の付近から集中的に刺身が剥ぎ取られていくのだ。 股間が冷たい空気に触れるのを感じ、静江は自分の一番恥ずかしい部分が露出されたのを感じ耐えがたい恥ずかしさに襲われるのだった。 「おい、この女毛がないじゃないか、ワレメちゃん丸見えだぜ、男知らないのかな、なんときれいな色してるぜ、ヒッヒッヒ、立派な上つきだよ」などと箸の先でワレメを広げるのだ。 「中もきれいな色してるぜ」そんな言葉に自分の恥ずかしい部分が男達にすぐそばから大きさも形も色も全て見られているのを感じ気が狂ってしまうような強烈な恥ずかしさがこみ上げてくるのだった。 隠そうとするのだが体はビクとも動かないのだ。 「こんなのがスジマンていうのか、ビラビラが飛び出したりしていないぜ、きれいなワレメだ」などと男達は顔を静江の股間に寄せ観察するように覗き込むのだ。 静江には男達の息が股間に感じるのだ。 ああ、すぐ真近から見られている。 静江の全身が恥ずかしさにうす赤く染まってくる。 もはや静江の肉体を飾っていた魚介類は姿を消し悩ましく濡れて光った肉体が丸見えになってきたのだ。 男達はその悩ましい曲線を描く静江の女体に口を開けて見惚れてしまうのだった。 「みなさん、早いですねぇ、もうみんな食べてしまったんですか、それでは最後のものは権藤会長に召し上がっていただきますか、会長こちらに」と三島が権藤を呼んだ。 「三島、、もうなにもないじゃないか」 「あるんですよ、会長、女の股をよくご覧になって下さい。なにか見えませんか」 三島がニヤニヤして言った。 権藤はメガネに手をかけ目を細くして静江の股間を眺めた。 「ああ、この紐か」 静 江の無防備な女の亀裂から白い紐の端が顔を出しているのだ。 「会長、その紐を引いてみて下さい」三島が言った。 「これか」と三島は紐の端をつまみゆっくりと引いた。 紐に引かれて肉層を押し分け太いフランクフルトがヌルッと顔を出したのだ。 権藤はニヤリ薄笑いを浮かべ紐を一気に引いた。 スポッと音をたて20センチ程ある極太のフランクフルトが引き抜かれたのだ。 「これはおいしそうだぜ」と権藤は愛液に濡れたフランクフルトを口に入れた。 「最高の味だぜ、ヘッヘッヘ」と自慢げに食べ出す権藤だった。 その時あまりの屈辱に静江は気を失っていた。 静江の最期 翌朝、三島の屋敷の広い庭の真ん中に一つの白木の十字の磔柱が置かれその脇には一本の柱が立てられていた。 そのまわりには椅子が並べられ親分衆が座っていた。 またそのまわりには数十人の三島の子分達が立ち並び静江が引き出されてくるのを待ち構えていた。 「おっ、お出ましだ」とみんなが裏庭に続く路地の方に目を向けた。 静江と勝が赤いふんどし一枚の姿で縄尻を持たれ追い立てられてきたのだ。 朝陽に照らされた静江の裸体は悩ましく光り、男達の目を釘付けにさせた。 二人は猿轡を噛まされた顔を下にうつむけ男達の前を歩かされていくのだ。 「あの男が矢野の弟か、こんな格好にされみじめなもんだぜ、ハッハッハ」 そんな声に勝は屈辱と羞恥に猿轡をきつく噛み締めるのだった。 二人は男達が取り囲む輪の真ん中に並んで立たされると「みなさん、よく見てやって下さい、これが矢野組のなれの果てでございます。今日はこの二人をみなさまの前で天国に送ってやることになりました。男の方は大事な一物を切り落とし、女の方は股の間から見事に串刺しにしてご覧にいれます。見事処刑が終わりましたら盛大な拍手をよろしくお願い致します」と三島が得意げに挨拶した。 その時、一人の子分が屋敷の方から走ってきて「社長、矢野が今日仮釈放になるらしいです、今連絡がはいりました」と三島に告げた。 「なに、矢野が仮釈放・・・」男達がその連絡にざわめいた。 「姐さん、お前の旦那が今日仮釈放なそうだ、残念だがお前は会えないで天国行きだ、こりゃあ急がないと駄目だな」と三島は言い「それではこれより開始いたします、準備しろ」と三島が子分達に言った。 覚悟を決めていた静江であったが、その言葉に一目矢野に会いたいという気持ちがこみ上げてくるのだった。 勝は男達に無理やり引きずられるように立てられている太い白木の柱に背を押し付けられ胸のまわりに縄が巻きつけられいく。 足も腰も厳重に柱に縛り付けられた。 静江は男達に一旦後ろ手の縄が解かれ、腕を両側から抱えられようにして横倒しに置かれてある十字の磔柱の上に仰向けに横たえられた。 その柱には静江の足の付近にもう一本横木が打ち込まれているのだ。 静江の足を広げて縛るためのものであろう。 静江の両手は左右に引き伸ばされ柱に手首が縛りつけられていく。 乳房の上下にも柔肌に食い込むほどきつく縄がまきつけられ柱に縄止めされていった。 「姐さん、今度は足だ。毛のない股を広げるのは辛いだろうが覚悟しておもいきり広げさせてもらうぜ」と男達は静江の足首や太ももをつかみ無理やり左右に広げ出した。 静江は抵抗したが到底男達の力に勝つわけはないのだ。 静江の足は大きく広げられた。 男達は静江の足首を縛りながら「この赤いふんどしがいいねぇ、へっへっへ」と静江の下腹部に目を向けながら縛っていた。 屈辱の大の字縛りにされた磔柱が男達の手で立てられていく。 あらかじめ掘ってある穴に柱が差し込まれ直立に立てられた。 静江は地面より2メートル程の高さに大の字に晒されたのだ。 取り囲んでいる男達から拍手が沸きあがった。 三島は二つ並んだ柱の前に立つと「みなさん、この二人には昨日からトイレにも行かせず先ほど3合ほどの水を飲ませてあります。そろそろオシッコが近くなってくるころです。放尿した時に処刑執行ということにします。いつまで我慢できるかゆっくりお楽しみ下さい」とみんなに言って静江の方を見上げ「矢野の姐さん、いよいよ最期だ、みんなに思い切り放尿するところを見せてくれ。ヒッヒッヒ」と笑い勝の方に近寄った。 三島は勝の股間に目を向けふんどしの結び目を解きサッと取り去った。 「ああっ」と勝は多くの人前に恥ずかしい局部を晒された屈辱に顔を激しく歪めた。 「これじゃあ、切り落とし難いだろう、前に引き伸ばして切り落としやすいようにしろ」と子分に命じた。 勝の前1メートル程の所に棒杭が打ち込まれた。 一人の男が麻紐を持って勝の前にしゃがみ込むと股間を見て「社長、こんなフニャフニャじゃなんともなりませんよ」と三島に言った。 「そうだな、少し硬くしてやらなきゃなぁ、おい、真理子を呼んでこい」と三島が命令した。 すぐに真理子という茶髪の若い女が呼ばれてきた。 真理子は二人の異様な姿を見て「なにこれ・・・・」と唖然とした顔で二人の姿に目を釘付けにした。 しばらくして真理子は我に帰り 「社長、なんか用?」 「お前に頼みがあるんだ、あの男のあそこを大きくしてもらいたいのだ、簡単だろう」 「なんだ、そんなことか、まかしといて」と真理子は勝の前まで歩いていき股間を見下ろしプッとふきだした。 「だらしないわね、こんなに縮んじゃって、今気持ちよくしてあげるね、大きくするのよ」と真理子は勝の前に膝をついた。 真理子は手のひらに勝の肉塊をのせると「あら、かわいいこと」とやさしく手で包み込んだ。 「ううっ」と勝がうめいた。 真理子は巧妙な手さばきで勝の肉塊を愛撫しはじめたのだ。 若い女の柔らかな手でもみ上げられる快感は勝には耐え切れるものではなかった。 みるみるうちに真理子の手の中で肉塊は膨張し手からはみ出し硬く、太くそして長く形を変えていった。 「真理子、もういいだろう、そいつの先っちょにこの麻紐を結んでくれ」と三島が真理子に麻紐を手渡した。 「社長、すぐ縮んじゃうわよ、縮まないようにした方がいいんでしょう」と真理子はポケットから輪ゴムを取り出し、硬化した肉棒の根元に食い込むように輪ゴムをはめたのだ。 「これでいいわ、少しは長持ちするわよ」と上向きにそそり立っている肉棒の亀首あたりに麻紐を結びはじめた。 敏感になっている肉塊の先端付近を触られる刺激に勝の肉塊はさらに硬化していくのだった。 真理子は結んだ麻紐を握りクイックイッと手前に引いてプッとふきだすのだった。 「ご苦労」と三島は麻紐を受け取ると勝の男根を引き伸ばすように前に引いた。 勝の腰が前に突き出た。 三島はその麻紐をピンと張った状態で棒杭に結びつけた。 「ヘッヘッヘ、これでいいだろう」 勝はこんな屈辱的姿にされた自分の姿を脳裏に浮かべ、耐えがたい恥ずかしさがこみ上げてくるのだった。 勝の脇には日本刀を持った男が立った。 三島はそんな姿にされた勝に満足し静江の方に目を向けた。 「矢野の姐さん、あんたもご開帳してもらいますか」と静江の柱の脇に立っている男に目で合図した。 男は持っていた日本刀を引き抜き刃先を静江のふんどしの紐の間に差し込みその紐を一気に切り取った。 静江の股間を隠していた赤いふんどしはパラリと静江の腰から舞い落ちた。 みんなの前にツルツルに剃りあげられ、股の奥まで切れ込む生々しい縦割れの亀裂がありありと晒された。 静江は自分の股間に集まる男達の好奇な視線に必死に恥ずかしさと戦っているのだった。 「姐さん、何回見ても見飽きない割れ目だねぇ、串刺しにするのが惜しくなってきたよ、ハッハッハ」と三島は静江の広げられた股間を見上げて笑うのだった。 静江の柱の脇には長い竹槍を持った男が立った。 5月とはいえ朝はまだ肌寒かった。 静江は先ほどから尿意をもよおしていた。 しかし、静江は矢野が仮釈放で出てくる、そうすれば必ずここに駆けつけてくるはずだ、それまでなんとか我慢しなくてはと必死に尿意と戦っているのだ。 無理かもしれない、それでも最後の望みにかける静江だった。 勝は額に脂汗をにじませ顔が青ざめてきた。 かなりの尿意に必死に耐えているようだ。 「おい、勝、我慢できるか、ヒッヒッヒ、そろそろ限界じゃないのか」と三島は男根を引き伸ばしている紐を指先でピンとはじいた。 「ああっ」と勝は苦しげに顔を歪めた。 「覚悟して出してしまえ!」などと観客から声がかかる。 晒されてからもう1時間は過ぎた。 静江も白い柔肌に脂汗がにじんできている。 限界はもう過ぎているのだ。 その時「おー、やったぁ!」と男の声がした。 静江ハッとしては勝の方を見下ろした。 惨めに紐で引き伸ばされた肉棒の先端から勢いよく放尿しているのだ。 静江は猿轡の中で「勝さん!」と叫んでいた。 その瞬間、「ウグッ!」と勝のするどいうめき声がもれた。 なんと勝の股間から血が吹き出していた。 それを見た静江は体から力がスーッと抜けていくのだった。 その瞬間、静江の無毛のワレメからもシャーと音をたて液体が噴出したのだった。 「ヒャー、女も始まったぞ」と観客がどよめいた。 かなり我慢していたのであろう放尿は長く続き柱の前の地面をビショビショに濡らした。 静江は朦朧とした頭の中で「あなた許して、さようなら」と叫ぶのだった。 それからまもなく静江の絶叫が庭に轟いた。 完 |
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