官能小説『隣人 改』
しょうた&リレー小説参加者の皆様

※第1話~第2話はしょうたさんの直筆により、
第3話以降はリレー小説の皆様の合作によります
編集はしょうたさんです



第14話

 深く浅く、ドスドスと突きまくる。
「あぁぁ、すごい、こんなのはじめて、あぁぁぁ、きもちいいっ! そこっ、そこっ、ああぁん、やぁぁぁん、また、いっちゃうっ!」
 久美の激しさとねっとりと絡みつく膣肉の感触にたちまち射精感が訪れた。
 が、やはり、中出しが頭の片隅にあって腰を止め踏ん張った。
「あぁぁん、やめないでぇぇ」
 久美が拗ねた。
「いいんだね、中に出しても?」
「だめぇ……中は許してぇ……あん、やっばり、だめ……あぶないの」
 やっぱり、中に出すのはまずかったようだ。
 思い切って訊ねてよかった。
「わかった……外に出すよ」
   迷いが吹っ切れた俺は激しく腰を振りだした。
 はじめから己が果てるために激しく抽送すると直に肉棒に痺れが走った。
「うう、出しちゃうよ……いくよっ……うっ、ううっ」
「ああっ、外に……外に……おねがい……」
「かっ、か……おっ、顔に出してもいいっ」
「やっ、そっ、そんなっ! あっ、いいっ」
「いっ、いくっ、うっ、出るっ、うっ、ぐっ、うっ」
 すばやく、腰を引き、脈動する肉棒を右手で掴んで久美の胸元に跨った。
「おくさん、目を閉じて!」
 久美が瞼を硬く閉じた。その瞬間、肉棒が激しく脈打ち亀頭がグワッと膨らみ尿道口から白い粘液がビシュッ、ジュバッと凄まじい音を立ててはじけ飛び、久美の唇から瞼、髪の毛まで降りかかった。

「はぁ、はぁ……ふうっ……ふうっ」
「な、なんで……顔に出しちゃったの……ひどいわ」
 久美はたっぷりとかけられたこってりとした精液を両手で拭いながら言った。
「ごめん……。奥さんの綺麗な顔にずっとかけたいと思っていたから、つい……」
 俺は言いながら、ヘッドボードにあったテッシュペーパーを拭き取り、彼女の顔の汚れを拭い取った。
「……いいわ、許してあげる。顔に出されたのは初めてだったから、びっくりしちゃった……あぁぁ~凄い匂い」
 久美は妖しく笑い、精液で汚れた手で硬さを失いつつある肉棒を握り唇を被せると、尿道に残った精液を絞りだすように吸った。

「あっ……奥さん」
 久美の絶妙な舌技で再び肉棒に力が漲った。
「奥さんじゃなくて、久美よ……」
「ああ、ごめん、そうだったたね。久美さん、うっ、やっぱり、上手だよ」 
「うふふっ、よかったら、上のお口にも出します?」
 舌なめずりをし見つめる久美に全身が震えた。
「く、久美さん……。その久美さんの大きなオっパイで挟んでくれるかな?」
「いいわよ、挟んであげる」
 久美は豊満な乳房の谷間に肉棒をはさみこんだ。
「うふふ……どう? 柔らかい?」
 久美は乳房で肉棒を扱きはじめた。
 むにゅむにゅとした感触と揺さぶられる振動で肉棒がどくどくと脈打ちだす。
「うぁっ! あぁっ、すごいよ。すごく、柔らかくて、最高だ」
 久美は淫靡な笑みを浮かべながら肉棒をしごき続ける。
 透明な液で濡れた谷間から見え隠れする亀頭が卑猥だ。
「あぁっ、久美さん」
「こんなのはどうかしら」
 久美は肉棒を解放すると、そこへ向け唾液をたらしてきた。
 唾液を両手で肉棒全体に擦りつけると、再び乳房で挟み込み扱きだした。
 肉棒と胸の谷間に入り込んた唾液が滑りを良くし、さっきよりずっと気持ちがいい。
「おっ、おぉっ! だっ、だめだっ」




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