第9話

“硝子”はそう言って、更衣室の灯りを消し、扉を閉めた。

がちゃん。

真っ暗闇の中、私は独り取り残された。

ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん、ぐいん…

「そんなゾンナひどいひゅどひいいぃぃぃいいイグっイッヂゃいいいまだイグううぅぅイグッイグっもうダメダだめぐるじいいっイッヂャういっチャうああぁぁだすげであだまへんになっぢゃいイィイッヂヤウイヤダズゲデおねがひいぃぃいぐっっイッヂャうぅぅしぬヘンにナルううぅおまんごぐるっぢゃうヤベテやべてまだイグまだいぐいっぢゃううぅおぉぉぉもどっでぎでぇどめでどめでおねがひいぃぃぃイグうぅぅぅぃぃぃああぁぁしんじゃうシンジャウウウアァァゴメンナサいゴメンなさeナンでもずるがらユルジデえぇぇぇギヒィィィギャァァァァグルシジヌじぬダズゲでダズゲでおおおオオオオマンこぐるっチャUゥぅぅJぃNuジぬじじじんヂャぶぐぅぁRaぁぁあああホントにHOnTにダメだめダメDaMぇDAずGeデぐるじゃヴJaメぎゃガひぃうあぁ@aあAaぁぁもうホントだめしぬジヌ4ぬまだいっぢぁあぁぁへへへぎえぇぇぇひぃぃぃぃiiiiieeeee@Yaaaa#%やぁaaa@ぁァ&☆ァα¥$※§ぐるΩ♀っちゃ∞※%$#め$※§っちゃuΩ∬Γ√もう%Ra$Mぇ#ee&@*+○!※□◇ぐる√っぢ#ゃ△◎△$♪×¥9&%#へへへ☆♯♭M◇=/>?おねが+ひ※%ひ$#ひ$※§ひひHiΩ♀♂∞∬Γ√いい%ぐ$#うっ&@イっ*グ+ua※◇#▽ひひHe□☆彡※◎へへへ△=¥!$×¥&%#ひゃヴe○×☆♯&‘(♭¥$#$※§ばびゃ○□#ふひぃ&@*+◇※&@*☆?※%$+◇※へへへ∴÷¥!#$%)=◎~|▽♪>へふぇ+*P=_?>◇られ@▲☆=¥れれ♂×&ひぁ◎♯£□ら□れ□□れ□□□ろ□□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■」

いつまでも止まることのないこの地獄の悪魔に何十回…いや何百回と絶頂させられ続けた私は、声も枯れ喉も潰れんばかりに絶叫し続けた末、いま再び…。

眩しい日差しに目を覚ますと、すっかり昼真っ盛りだった。
ちょうど南から陽が当たっている時間だ。
時間にして、ちょうど正午~1時だろうか。

私は旅館の広々とした和室の布団に寝ていた。
頭がぼーっとするが、いま自分が置かれている状況がいまひとつ思い出せない。
とにかく起きよう…と身体を起こそうとするが、腕にも身体にも力が入らず、布団から一歩も出られないことに気付く。

布団…あれ?布団が濡れている?
つい今まで分からなかったのだが、布団がまるでオシッコを漏らしたかのように濡れている。
いや、この臭い…。
間違いない。
私はここでオシッコを漏らしたんだ。
うわ最悪…っと思わず声に出そうとして、私は自分の喉からほとんど声が出なくなっていることに気付いた。
喉からはひゅーひゅーと擦れた空気が通り抜けるだけ。

どうしたんだろう、私。
何だかおかしいよ、私の身体。

うっ。
私は思わず股間に手をやる。
…何も身に着けていない。
浴衣はおろか、下着でさえも。
全裸で、寝てた…?
なん…で?
そんな疑問が頭をよぎりつつも、無意識のうちに私は自らの股間に手を走らせていた。
股間のお豆さんを擦り、指を中に入れる。
嫌だ私、こんな旅館ではしたない…。
理性はそう言いつつも、身体が言うことを聞いてくれない。
身体が疼く。
アソコに刺激が欲しい。
誰かにいじって欲しくて溜まらない。
何だこれ。
私、どうしゃったんだろう?
そう思いながらも、手は器用に膣内をまさぐり始めて…。
あぁやっちゃった。
自分の手でイッてしまった。やだなぁもう…。

その絶頂感と共に、まるで電撃が走ったかのようにあの凄まじい記憶が甦ってきて…。
私はやっとそれまでの出来事を思い出した。

混浴温泉で旦那が先に出ていってしまったこと。
その後、“硝子”という男性と温泉でしてしまったこと。
そして更衣室に連れ込まれ、ヤクザ共に犯されまくったこと。
最期に、止まらないマッサージ機で死ぬほどイカされまくったこと。

思い出すと、全身がかぁっと熱くなって…。
私はまたも股間に手を伸ばさずにはいられなかった。
今度は指でクリを一心不乱に擦りまくって…私は、またイッた。
でもまだしたい。
まだ足りない。
本当にどうしちゃったんだろう私。
こんなこと恥ずかしくて堪らないのに、やめられない…。
手がまた股間へズルズルと伸び始め…

がらがらがら。

突然、和室のふすまが開いた。
飛び上がるように私はびくっとなった。
でも身体には相変わらず力が入らなくて、起き上がれない…。

「お目覚めですね、奥様」
入ってきたのは、あの“硝子”という男だった。
その姿を確認したとたん、私の身体は電撃に打たれたかのようにびくん!となった。

「な、なによ?まだ、なにか…」
擦れた声ながらも少しは喋れるようになったものの、それだけ言うのが精一杯だった。
心臓がばくばくと音を立てて鳴るのが自分でも分かる。

「やだなぁ。そんなに驚かないでくださいよ。まるで怖いものを見ているような目だ」

よくもいけしゃあしゃあと。
あんたが怖いものでなかったら一体何なのよこの悪魔が…。

「ふぅ…まぁいいや。あのですね、領収書と請求書を持ってきたのですよ」
「りょーしゅーしょと、せーきゅーしょ…?」
「そうです、ここの施設の使用料」

なおも動けない私の目線に見えるところに近付けられた領収書には、ひっくり返るような内容のことが書いてあった。

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*** 領収書 ***

●● ●● 様

領収金額 ¥108,000-

但し、施設使用料(10月24日 1泊分、翌日10時迄有効)
上記の金額正に領収いたしました。

小計 ¥100,000
消費税(8%) ¥8,000

旅館 愛泉院
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